調教良かったのは順に、
14.グランベルナデット
10.ソレイユヴィータ
3.ヒップホップソウル
2.モリアーナ
の4頭。
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本命は14.グランベルナデット
2走前のクイーンカップはスタート出遅れて2馬身ほどのロスがあって勝ち馬からコンマ3差の5着だったのでスタート出ていればもっと際どかったって内容。前走の忘れな草賞はスタート出て2番手を取って最後までしっかり伸びての1着。切れ味があるタイプでは無くバテずに長く良い脚を使えるので、坂のある小回りの2000mはぴったり。追い切りの動きも1週前は併せたダノンティアラを内から追い掛け直線でお互い強めに追ってこちらの方が反応良く伸びて半馬身ほど先着。今週はさらっとでもラスト1F11.3のこの日の2番時計を出していた。
対抗は3.ヒップホップソウル
前走のオークスは道中は中団後ろのインでなんとか折り合いが付いて直線で内が良い感じに空いてするすると上がって来るも残り200からは伸びがじりじりになっての6着。リバティアイランドは6馬身差の完勝と別格で2着からはコンマ3差なのでこのメンバーなら実績上位に。今回距離短縮はプラスで引っ掛かる馬なのでテン乗りは気になるけど内目の枠を引けたので前に壁を作れれば折り合ってくれそう。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの真ん中で相手と近すぎてバランスを崩すも立て直してからの伸びは良く相手を突き放していた。
3番手は10.ソレイユヴィータ
前走の松島特別は2走前に減らした馬体を戻しての出走で好スタート好ダッシュで無理せず2番手が取れて上がり最速で2着に2馬身半差と危なげない勝ち方で3連勝。レース後西村騎手が競走馬の鏡のようですとコメントしていた。ただ3連勝は平坦コースで今回は急坂のある中山コースで、2019年に降級制度が廃止されてからは夏の上がり馬でここが初重賞より春の重賞実績が重要になってるのは気になる所。追い切りの動きは今週はさらっとで1週前の本追い切りの映像は無いけど、CWで3頭併せでラスト1F10.8の先週の1番時計を出していた。
4番手は2.モリアーナ
前走のNHKマイルカップは前崩れの展開になって位置取りは良かったけど伸びはじりじりで6着。前走後スタートから前へ行く気はなかったとコメントしていたので、今回も横山典弘騎手で初めての距離なので出して行く事は考えづらくものすごく後ろからになってしまう可能性も。力的には通用しても中山のフルゲートで最後方とかからだと厳しいので押さえまでに。追い切りの動きは1週前は併せたアトラクティーボを内から追い掛けお互い強めに追って併入して、今週はさらっとでも好時計を出していた。
買い目は
枠連2-7と
ワイドBOX2,3,10,14の計7点で。