調教良かったのは順に、
15.ククナ
5.ダディーズビビッド
12.ピクシーナイト
3.ルークズネスト
10.バスラットレオン
4.カスティーリャ
の6頭。
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本命は15.ククナ
前走は道中馬群で揉まれて、直線でも前が壁で3頭分横に出して前が空いたらすごい脚で伸びての2着。スムーズならもっと際どい結果になってたってレース。追い切りの動きは2週連続坂路で好時計で今週は自己ベスト。ラスト1F11.6はこの日の1番時計。左手前のままでこの伸びなのですごいポテンシャル。
対抗は5.ダディーズビビッド
前走は大外枠で前に壁が作れず引っ掛かってしまい、馬群から離して折り合いをつけさせ距離ロスがあっても直線しっかり伸びて1着。今回は多頭数の内目の枠なので前に壁が作れそう。追い切りの動きはCWでゆったり目に入って終いを伸ばす内容で、バネの効いた走りでラスト1F11秒台と良い伸びを見せていた。
3番手は10.バスラットレオン
2走前は距離が長かったと敗因がはっきり。前走は距離短縮してG1で4着と好走。今回ペースがそんなに早くならなそうなメンバーで先行力あるこの馬に展開も向きそう。追い切りの動きは併せたアスクスタイルマンの後ろに付けて、直線横に出して一瞬で交わしていた。
4番手は13.ロードマックス
前走は内を上手く立ち回った馬が有利な馬場で外枠から外外を周って、直線前にいた3着馬がふらふらして進路を作れない間に大勢が決してしまった。前残りの展開になったら厳しいかもだけど、ある程度ペースが流れればこのメンバーなら十分通用する。追い切りの動きは併せた相手をかなり後ろから追いかけて、直線仕掛けたら良い伸びで差し切っていた。中2週なので早い時計を出したのはこの1本だけだけど、力を出せる仕上がり。
5番手は12.ピクシーナイト
前走は1頭だけ出遅れて3馬身ほどのロス。巻き返そうと出して行ったら思いっきり引っ掛かってしまった。それでも3着とスムーズなら勝ってたかもってレースだった。追い切りの動きは1週前に坂路で4F51.9を出して、今週も51秒台で各ラップ共に早い。手前を変えるよう促しても最後まで変えなかったのは気になるけど、それでもラスト2F12.4/11.9と加速していた。
6番手は3.ルークズネスト
未勝利勝ちからいきなり重賞は荷が重いかもだけど、前走は好タイム勝ちで先行力もあって好枠を引けた。追い切りの動きも単走だったけど前に4頭馬がいて進路を探しながらの追い切りで、スムーズだったらラスト1Fもっと出せただろうなって印象。4週連続CWで長目から追って好仕上がり。
7番手は4.カスティーリャ
2走前はレコード決着で勝ったのがレッドベルオーブで相手が悪かった。前走は引っ掛かったけど力で押し切って順当勝ち。相手なりに走れるタイプで上手く立ち回れればこのメンバーでも。追い切りの動きは1週前に坂路で51.9/38.0/24.8/12.4の好時計を出して、今週は坂路で馬なり調整も坂の途中で自分から手前を変えて伸びて行った。
買い目は
3連複15-5,10-3,4,5,10,12,13の9点で。