調教良かったのは、
14.ジオグリフ
の1頭。
全頭の調教診断はこちら→皐月賞2022 調教診断
本命は14.ジオグリフ
3走前の札幌2歳Sは最後方から捲り気味に上がって行って長く良い脚を使って4馬身差の完勝でホープフルSでも楽しみと思ったら朝日杯FSに出走。その朝日杯は距離が短く後方からじりじりと伸びて5着。前走は1800mに戻すも追い切りの動きが1週前の段階でまだまだで直前の追い切りでやっと間に合ったって仕上がりで2着。今回の追い切りの動きを見ると、前走時の1週前は持ったままの相手を結構強めに追ってやっと追いついた感じだったけど今回は持ったままで併入。今週は併せたブレッシングレインを内から追いかけ相手が強めに追う中持ったままで併入と手応えが前走時より良くなっていた。長く良い脚を使えるので中山の2000mはぴったり。
対抗は4.キラーアビリティ
力んで引っ掛かる面がある馬で前走のホープフルSでも少し引っ掛かっていたけどペースが上がってくれたので向こう正面では折り合っていた。追い切りの動きを見るとまだ引っ掛かる面は解消されてない感じに見えるも、今回内目の枠を引けて前もある程度早くなりそうなメンバーなので前に壁を作れば折り合えそう。
3番手は12.ドウデュース
前走の弥生賞は4コーナー手前で外から捲られた時に後ろに下がっていくような形になり、そこからまたエンジンを掛けて上がって行って直線は隣の馬にぶつけてとロスがあってのクビ差2着とスムーズだったら勝ってたかなってレース。中山2000mを経験出来たのは大きく前走は太目残りだったとの事なので一叩き出来たのもプラス。ただ追い切りの内容は前走時の方が良かった。
4番手は1.ダノンベルーガ
前走後は皐月賞とダービーの両睨みだったけど川田騎手の右回りを使わない理由がないとの事でこちらに。右トモに不安があるとの事で追い切りの動きを見ても右回りの南Wコースで直線入った所で手前を変える時スムーズじゃなくモタれていたので右回りや小回りコースで内枠は不安も今の絶好調の川田騎手なら何とかしてくれるかもなので押さえる事に。
5番手は2.アスクビクターモア
前走の弥生賞は外枠で引っ掛かる馬なので抑えて行くかと思いきや出して行って案の定引っ掛かるも勝ってしまう強い内容。今回相手強化で引っ掛かったら流石に厳しいけど絶好の2番枠を引けた。内枠なら前に壁を作れるので折り合える。中山は3戦3勝とベストな舞台で折り合いが付けばこのメンバーでも。
6番手は18.イクイノックス
2戦2勝でどちらも完勝と能力はこのメンバーでも十分通用しそうだけど5か月ぶりで初めての右回りコースは不安。ただルメール騎手は絶対良い競馬が出来るとコメントしてるし、外伸び馬場になって来たので18番枠も良い方に出そうなので押さえる事に。
馬連14-4,12と
ワイド14-1,2,4,12,18の計7点で。
