調教良かったのは順に、
1.ブレイディヴェーグ
14.マリアエレーナ
11.ライラック
9.アートハウス
6.ディヴィーナ
の5頭。
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本命は1.ブレイディヴェーグ
前走のローズステークスはスタート1番悪く2馬身ほどロス。後方から直線馬群を縫うように伸びるも勝ち馬に先に抜け出されてしまっての2着で、スタート出ていればもっと際どかったって印象も、勝ったマスクトディーヴァは次走秋華賞でリバティアイランドより早い上がりを使って追い詰めていたので相手も強かった。デビューから4戦全て出遅れているので今回もスタートは心配。あと宮田厩舎は重賞で3番人気以内で人気通りか人気以上に好走したのは16レース中2頭だけと人気が先行しがちなのも気になる所だけど、前走みたいに1番人気で2着なら人気以下だけど馬券には絡めてるので複系の馬券なら問題なし。追い切りの動きも前走時と同じ栗東に早めに入厩して2週連続CWでの追い切りで、今週はさらっとでも好時計で1週前の本追い切りは併せたノワールドゥジェを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは軽く仕掛ける程度で差し切ってラスト1F10.7の先週の1番時計タイを出していた。
対抗は11.ライラック
上がりが掛かるタフな馬場やレース展開で好走して来たので、前走の府中牝馬Sは高速馬場で逃げ馬不在でスローの直線勝負になりそうだったので厳しいと思ったら、上がり33.0の脚を使っての3着と驚きの好走。去年のこのレースはタフな馬場で2着と距離延長はプラス。今年は高速馬場でスローで上がりが早いレースになっても前走早い脚を引き出してくれた戸崎騎手が連続騎乗なのもプラス。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたルーチェロッサを外から追い掛け直線で一杯に追う相手を軽く仕掛けただけで反応良く伸びて突き放し5F63.8の先週の3番時計を出せていた。
3番手は14.マリアエレーナ
前走のオールカマーは勝ったローシャムパークはG1級の強さで2着はタイトルホルダーで3着は先週のアルゼンチン共和国杯を勝ったゼッフィーロと牡馬相手に2着からクビ∔クビ差の4着と好走。牝馬限定の重賞だと3戦して(0.2.1.0)と安定していて、小柄な牝馬なので直線平坦な京都で時計が出る馬場なのもプラス。追い切りの動きも1週前はCWで一杯に追ってラスト1F11.1の良い伸びを見せて、今週はいつも通りの火曜日追いで前半から出して行ってしまいもしっかり伸びていた。
4番手は6.ディヴィーナ
以前は返し馬でイレ込んでしまいレースで力を出せなかった事が多かったけど、デムーロ騎手に乗り替わってからは4戦連続で好走と相性が良い。前走の府中牝馬Sはハナに立ってからも引っ掛かっていたので、今回の距離延長とスタンド前発走はイレ込む可能性あるのでプラスでは無いけど、逃げてこそな馬が見当たらず折り合い付いてスローの直線勝負になれば距離は克服出来ても。追い切りの内容も1週前びっしり追って直前さらっとの友道流。今回は中3週と間隔詰まっているので今週さらっとで1週前も馬なりだったけどCWで5F63.9は先週の2番時計だった。
5番手は9.アートハウス
前走の中山牝馬Sは長距離輸送でイレ込んで馬体を減らしてしまいトップハンデの57キロもあって直線の伸びがじりじりで4着に。前走後ヴィクトリアマイルを目標に乗り込むも骨折してしまい今回は休み明けに。休み明けでもきっちり仕上げて来る中内田厩舎でこの馬も前哨戦で好走して本番はもうひとつな戦績なので今回前哨戦使えずでいきなりのG1は良い方に出るかも。追い切りの内容も乗り込み量は十分で、休み明けでもきっちり仕上げて来たって印象。
6番手は3.ハーパー
エンジンが掛かるのが遅いタイプで前走の秋華賞も京都内回りで切れ負けする格好での3着。今回距離延長と外回りコースになるのはプラスで、乗り替わりだけど川田騎手はクイーンCでこの馬の特徴を分かっているので問題なしも、スローで上がり3F33.0とかの脚が必要な展開になると切れ負けしてしまう可能性もあるので軸には出来ず。
7番手は13.サリエラ
前走の新潟記念は出遅れて2馬身ほどのロス。1000m通過60.6のスローの直線勝負で上がり3位の脚を使うも7着まで。2着馬からはコンマ2差なので出遅れていなければ馬券には絡めていたかも。2走前の目黒記念の3着は負けて強しな内容で牝馬限定のG1なら通用しそうだけど、右回りコースが初めてなのと国枝厩舎は今年平地の重賞で24頭出走して連対率0%で、3着も2頭だけで2頭共1番人気ともうひとつなのは気になる所。
買い目は
枠連1-6と
ワイドBOX1,11,14と1-3,6,9,13の計8点で。
