調教良かったのは順に、
11.ラヴズオンリーユー
18.ラッキーライラック
16.ミスニューヨーク
17.エスポワール
14.サトノガーネット
13.サラキア
の6頭。
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本命は4.ソフトフルート
前走はジャンプするようなスタートで3馬身ほどのロス。最後方から4コーナー手前で仕掛けて大外ぶん回してと強引な競馬で3着。スムーズな競馬だったらもっと際どかったと思える内容。今回は全3勝を上げてるる良馬場で高速馬場も歓迎。追い切りの動きは中2週、中3週と使って来てるので上積みは感じないけど好調キープな動きには見えた。
対抗は18.ラッキーライラック
去年の勝ち馬。その去年は超スローの直線勝負で内内周って内が空いてと運が良かった面も。今年の大阪杯も内内周って直線もすんなり外に出せての1着とスムーズな競馬が出来ると強い。今回は大外枠を引いてしまったので、内内を周るのは難しそう。自力で動く競馬をすると前走の様に終いが甘くなってしまう事も。追い切りの動きは4週連続CWで長目から時計を出して来て好仕上がりも大外枠はマイナス。
3番手は13.サラキア
前走は不得意だった道悪馬場での勝利。1800mがベストも、去年このレースでコンマ4差の6着から自力が強化されているので通用してもおかしくない。追い切りの動きも前走から良くなって、鞍上が手前を変えるよう促すと1回で変えるようになった。
4番手は8.センテリュオ
去年の4着馬。その去年はそれまで重賞で3着以内に来た事無い状態で出走して4着。今年は2走前初めて重賞で連対して前走G2勝ちと勢いが違う。メンバーも去年より強くなってる感は無いし、本来良馬場の方が良いタイプ。追い切りの動きは前2走の方が良く見えたけど、調子落ちとか悪い訳ではない。
5番手は6.ノームコア
前走はインで脚を貯め、直線もスムーズに外に出せての1着。今回長距離輸送に距離延長はマイナス材料も、今の高速馬場なら距離が持つ可能性もあるし、枠も良い所を引けた。追い切りの動きは先週今週共にもうひとつな動きだったので軸には出来ず。
6番手は14.サトノガーネット
2走前の2着は前崩れのハイペースで展開が向いた感がある2着も、前走はスローの直線勝負で上り31.9の脚を使っての僅差4着と不振を脱したって印象。追い切りの動きは1週前にCWで長目から追って、今週坂路は2走前と同じパターン。鞍上の仕掛けに反応してラスト2F12.6/12.2と加速していた。
7番手は11.ラヴズオンリーユー
4戦全勝でオークスを制してからは4連敗。体質が弱く中々万全の状態に仕上げられなくて、今回は完璧に仕上がったオークス時の9割位との事。追い切りの動きは先週CWで猛時計を出して、今週は坂路でゆったり目に入るもラスト2Fは12.9/11.9とすごい時計。
8番手は16.ミスニューヨーク
前走は通過順が7,8,8,15とある通り勝負所で仕掛け遅れてどんどん位置取りを下げてしまった。今回は乗り慣れた騎手に戻って器用さを活かす競馬が出来れば。追い切りの動きは坂の途中まで右手前のままだったけど、鞍上が変えるよう促したら1回で変えてラスト2F12.7/12.0と良い伸びを見せていた。
買い目は
3連複BOX4,8,13,18と4-18-6,11,14,16の8点で。