調教良かったのは順に、
8.ダノンキングリー
12.クロノジェネシス
5.ラッキーライラック
3.ブラストワンピース
2.サトノソルタス
の5頭。
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本命は12.クロノジェネシス
前走はプラス12キロと成長して、力のいるタフな馬場で快勝と古馬になってさらにパワーアップしたと取れる内容。
去年秋の叩き2走目のエリザベス女王杯では結果が出なかったけど、その時は中3週で今回は中6週と十分に間隔を取れた。
追い切りの内容も素晴らしく、先週びっしり猛時計で今週はゆったり目に入って終いを伸ばす内容でラスト1F11.6で併せた相手に楽々先着と文句なしの仕上がり。
対抗は8.ダノンキングリー
前走はG1馬5頭相手に快勝。休み明けで関東圏の前哨戦的なG2を勝ったのは3走前の毎日王冠と同じ。
今回いつもと同じ1週前強めに追い切って直前はPコース追いか南Wで4F追いだと少し足りないかなと思っていたら、まさかの南Wで5Fから先週よりも時計を出して来た。
関西圏の長距離輸送も今回2度目でマイルCSは1600mで脚が貯まらなかったのと、伸びない内を突いてしまったと敗因ははっきり。
3番手は5.ラッキーライラック
前走はレースの2週間前に外傷を負ってしまい、いつもなら1週前にびっしり時計を出して来る馬なのに5Fで3秒ほど遅い内容にと万全の仕上がりでは無かったので、
4コーナー手前で手応えが悪くなっていた。普通の馬ならそのまま伸びないけど、そこから伸び返しての2着。今回は1週前に5F65秒と好調時の時計を出せて順調に追い切りを消化出来て仕上がり万全。
馬券を買うのは上記3頭。以下の2頭は心を鬼にして消し。
3.ブラストワンピース
去年はこのレース1番人気で6着も前行くか内を周った馬しか来れない特殊な馬場だったので度外視出来る内容。続く目黒記念は太目残りと59キロが響いて9着。
札幌記念は大型馬で飛びが大きいので小回りは合わないかと思ったら器用な脚を使って勝利と力のあるところを見せた。前走も海外帰りで調整が難しい中での勝利だけど、
アクシデントで外を周った組には相当なコースロスがあったので恵まれた感も少しあったレース。今回消しにしたのは、1つは時計が出る馬場。有馬記念、札幌記念、AJCCとパワフルな馬場の方がパフォーマンスが上がるので。
もう1つは展開。大型馬でダッシュが付きづらいので後ろからになってしまう。スローの直線勝負になると切れ負けする。
4.ワグネリアン
休み明けで中間の乗りこみ量は豊富だけど、2週前にCWで好タイムを出して、先週負荷の掛からないPコースで、今週坂路で軽めと1週前にピークが来たような内容に見えた。
天皇賞秋はハイレベルなメンバーだったけどジャパンカップは天皇賞秋の1,2,3着馬が出なかったので着順が上がった感があるので、今回は印を付けた3頭が力を出し切ると4,5着にってことで消し。
買い目は
3連複5-8-12の1点で。