
調教良かったのは順に、
2.エリカエクスプレス
7.エンブロイダリー
9.アルマヴェローチェ
12.リンクスティップ
6.ビップデイジー
10.トワイライトシティ
18.ブラウンラチェット
15.クリノメイ
の8頭。
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本命は2.エリカエクスプレス
前走のフェアリーステークスは1000m通過57.3とハイペースでも引っ掛かり気味で先行して、直線では一杯に追わずで3馬身差の完勝と強い内容。初戦は引っ掛かって無く前走引っ掛かり気味だったのが長距離輸送が原因なら、今回は輸送短いのでイレ込む可能性は下がるのと2番枠を引けたので前に壁を作りやすいし、行く馬がいなくて引っ掛かりそうなら逃げても良さそう。9.アルマヴェローチェとどちらを本命にするか悩んだけど、直近で良馬場じゃなかったのは5年前で、勝ったのはこの馬と同じ杉山晴紀厩舎の非ノーザンファーム生産のエピファネイア産駒のデアリングタクトだったのでこちらを本命に。
対抗は9.アルマヴェローチェ
前走の阪神ジュベナイルFは中団から外外を周る距離ロスある展開だったけど上がり最速の脚を使っての差し切り勝ち。良でも荒れて来て掘れる力のいる馬場だったのも良かったって感じなので今回渋った馬場になりそうなのもプラス。
3番手は7.エンブロイダリー
前走のクイーンカップは好スタート好ダッシュで無理せず2番手に付け、1000m通過57.2のハイペースになっても余裕を持って追走出来て、直線一杯に追わなくても2着に2馬身半差と強い内容。右回りは1戦して1馬人気で5着もスタートもうひとつで後方からになったら1000m通過60.3のスローになってしまい上がり最速の脚を使うもコンマ1差の5着と敗因ははっきりで、スタート出ていれば勝っていた。森一誠厩舎は開業2年目で重賞は4回しか出走した事がなくて関西遠征は1回だけで2番人気で12着と、まだ長距離輸送での重賞実績が無い状態だけど、今回は栗東に滞在して仕上げて来たので長距離輸送の心配はしなくて良さそう。
4番手は12.リンクスティップ前走のきさらぎ賞は1000m通過58.7のハイペースで差し有利な流れを3番手からと厳しい展開になるもしぶとく伸びて2着と好走。勝ったサトノシャイニングは皐月賞でも人気になりそうな馬で、3着のランスオブカオスは次走重賞勝ちと相手も強かった。スローの上がり勝負を経験したことが無いので切れ味勝負になったらどうかもしぶとさを活かせる展開になれば通用しても。
5番手は6.ビップデイジー
前走のチューリップ賞は1000m通過59.8のスローを2番手からと展開は向いたけど、直線の伸びはじりじりで3着に。レース後壁を作れず力んでしまったとコメントしていた。折り合い付いて脚を貯める事が出来れば上がり33秒台前半の脚も使える馬。前走は次が目標って仕上げで今回は坂路で自己ベストを出していた。
6番手は15.クリノメイ
2走前の阪神ジュベナイルFはゲートで立ち上がってしまい馬体検査して外枠発走と度外視出来る内容。前走のチューリップ賞はトップスタートから好位のインが取れて1000m通過59.8のスローで展開も向いての1着と巻き返していた。今回もイレ込まず平常心でゲートに入れれば通用しても。
7番手は10.トワイライトシティ
前走のアネモネステークスはトップスタートから好位のインが取れて直線でも進路が取れるスムーズなレースが出来ての1着。2,3着馬に最後は詰め寄られていてスローペースで展開にも恵まれた感もあるけど2戦2勝と底を見せてなく、ハイレベルなレースならもっと力を出せるかもしれないので押さえる事に。
買い目は
枠連1-5と
ワイドBOX2,7,9と2-6,10,12,15の計8点で。