調教良かったのは順に、
6.ジュビリーヘッド
13.エイシンスポッター
15.ジャスパージャック
2.ナランフレグ
11.キミワクイーン
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→オーシャンステークス2023 調教診断
本命は6.ジュビリーヘッド
切れる脚は無くしぶとく伸びるタイプなので2,3走前の様に中団後ろからでは届かないけど5,6番手位に付けられれば好走出来てる。乗り慣れた鞍上も分かっているので前走みたいにスタートから位置を取りに出して行ければこのメンバーでも。追い切りの動きも今週は坂路で手前を変えるよう促したら1回で変えてラスト100位で軽く仕掛けたら反応良く伸びてラスト2F12.8/11.9と加速していた。
対抗は15.ジャスパージャック
前走の淀短距離Sは逃げようと押して行くも内から抵抗されハナに立つまでに20秒ほど掛かってしまい、その後も外からかぶされて息が入らない展開で7着。2走前のラピスラズリSは抵抗する馬もいなかったので、スタートから12秒程でハナに立てての逃げ切り勝ち。今回のメンバーを見ると逃げてこそって馬が他にいないのですんなり逃げられそう。追い切りの内容も森厩舎らしく坂路で猛時計連発。2000m戦とかでこの内容だと引っ掛からないか心配になるけど1200m戦で逃げ馬なら好内容って感じに。
3番手は11.キミワクイーン
2走前の道頓堀Sは長距離輸送でマイナス18キロでレース後心なしか元気もないように感じましたとの事。前走は輸送短い中山で馬体を戻しての1着と現状は輸送が短い方が力が出せる。昇級初戦で重賞と相手が強くなるけど1200mでは3戦2勝2着1回とまだ底を見せていない。追い切りに動きも1週前は岩田康誠騎手騎乗で好時計を出して今週はさらっとも併せたフリートオブフットが一杯に追う中こちらは持ったままで半馬身ほど先着していた。
4番手は13.エイシンスポッター
2走前の知立Sはマッドクールの2着も勝ち馬は直線前が上手く開いて抜け出せて、こちらは前が詰まって外に切り替えるロスがあってのコンマ2差なのでスムーズならもっと際どかったって印象。前走のファイナルSは後方のインから直線スムーズに外に出せての差し切り勝ち。後方から行く馬なのでフルゲートの小回り1200mだと展開の助けも必要だけどスムーズな競馬が出来ればこのメンバーでも十分通用する。追い切りの内容も前6走は坂路のみだったけど今回はCWでも追い切って来た。1週前CWで好時計出して今週はラスト1Fで仕掛けたら反応良く伸びてラスト2F12.6/12.1と加速していた。
5番手は2.ナランフレグ
去年の2着馬。同舞台のスプリンターズSでも内伸び馬場を外から差して来ての3着と得意な舞台。後方から行く馬なので直線進路が取れるかどうかと今回斤量59キロは厳しいし本番は次の高松宮記念。追い切りの内容を見ても去年はこのレースで勝ち負けしないと高松宮記念に出走出来なかったので仕上げて来たけど今回は何着でも出走出来るので去年より軽めだったので押さえまでに。追い切りの動きは今週は南Wで併せたトーセンクライストを内から追い掛けこちらの方が手応え良く突き放していた。終い重点で本番は次って感じも仕掛けてからの反応は良かった。
買い目は
枠連3-8と
ワイドBOX6,11,15と6-2,13と13-15の計7点で。