調教良かったのは順に、
3.カレンモエ
11.アストラエンブレム
10.ヴェスターヴァルト
2.アルピニズム
の4頭。
全頭の調教診断はこちら→オーシャンステークス 調教診断
本命は3.カレンモエ
ロードカナロア×カレンチャンの良血馬。デビューから9戦全て1番人気と人気先行になってしまうけど、大事に使いながら力を付けて来て前走初重賞でも2着と好走。以前は非力な印象もあったけど、この中間の追い切りの動きを見ても1週前に坂路で50.3/36.5/23.7/11.8の猛時計を出して、今週は馬なりでもラスト2F24.0と1F11.6はこの日の1番時計と着実に力を付けてる。
対抗は2.アルピニズム
今回と同舞台の条件戦を2連勝してオープン入り。前走は外枠からでも楽に好位を取れて直線も力強く伸びて完勝。追い切りの動きを見ても一息で走ってしまう短距離馬って感じで3週連続坂路で好時計を出していた。2番枠を引けてルメール騎手が乗るのもプラス。
3番手は10.ヴェスターヴァルト
前走は昇級初戦で久しぶりの重賞に久しぶりの1200mと厳しい条件で勝ち馬からコンマ5差とそこまで負けていない。今回は輸送距離も短くなって追い切りの動きも1週前に南Wで3頭併せでびっしり追って好時計を出して、今週は南Wで併せた相手を内から追いかけ届かないかなーって所からグイッと伸びて先着と、良い伸びを見せていて前走以上の仕上がり。
4番手は11.アストラエンブレム
前走はもうすぐ8歳で29戦目で初めての1200m戦に出走して勝利。レースは前半32.7のハイペースで前崩れの展開になったのも良く、ほぼ最後方から直線大外一気の差し切り勝ち。今回2キロ減で追い切りの動きも1週前に5年近くぶりに坂路で4F49秒台を出して、今週はさらっとも4F51.0とかなり調子良さそう。
5番手は12.キングハート
3年前の勝ち馬で去年はダノンスマッシュの5着と中山1200mはベストな舞台。追い切りはいつも走るけど実戦では中々結果が出ない馬だけど、今回は転厩初戦で良い方に出れば。
買い目は
3連複3-2,10-2,10,11,12と
ワイド3-12の計6点で。