調教良かったのは順に、
7.ステレンボッシュ
1.ミアネーロ
17.タガノエルピーダ
13.スウィープフィート
12.チェルヴィニア
の5頭。
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本命は7.ステレンボッシュ
前走の桜花賞は1番人気で2着だったアスコリピチェーノを内からマークして直線でこちらが早く仕掛けて抜け出して押し切る好騎乗。今回モレイラ騎手がブラジルでの騎乗があるとの事で乗り替わりになるのはプラスでは無いけど、広いコースでばらける展開になれば問題なさそう。追い切りの動きも2週連続3頭併せの内から前2頭を追い掛け持ったままで相手に追い付いていた。1週前は戸崎騎手が初めて騎乗していたけど折り合いも付いていたのでテン乗りでも問題なさそう。
対抗は1.ミアネーロ
2走前の菜の花賞は直線で狭い所を割ろうとしたら前にいた馬が外に大きく寄れた煽りで挟まれて手綱を引く致命的なロスがあり、その後は無理して追わなかったけど伸びていたのでスムーズなら勝っていたってレースに。前走のフラワーCは中団のインで折り合って直線スムーズに外に出せての差し切り勝ち。鞍上の津村騎手は先週初G1制覇と勢いあって、東京コースは初めてもドゥラメンテ産駒がこのレース連覇中と血統的にも合ってそう。追い切りの動きも1週前はコーナーの途中で手前を変えてしまい集中してない感じだったけど、今週は併せたパライバトルマリンを内から追い掛けコーナーもスムーズに周って来て、直線でこちらの方が手応え良く併入してラスト1F10.9のこの日の1番時計タイを出していた。
3番手は17.タガノエルピーダ
前走の忘れな草賞は前3頭が逃げ争いをびっしりして10馬身以上離れた4番手からと、仕掛け所が難しい位置取りになるも4コーナー早め先頭から押し切る強い内容。今回はデムーロ騎手に乗り替わりも過去10年で9回騎乗して(2.0.2.5)と得意なレース。追い切りの動きも2週連続でデムーロ騎手騎乗でフェンダーとの併せ馬で、今週はさらっとで1週前の本追い切りは相手を内から追い掛け直線で持ったままで抜け出し、相手が一杯に追って差し返そうとするも相手が来るともうひと伸びするって感じが良かった。
4番手は13.スウィープフィート
前走の桜花賞は最後方から直線で外に出そうとしたら3着になったライトバックにふたをされて内に進路を切り替えてからライトバックの外に出すロスがあっての4着で、最初から外に出せていたら3着はあったって内容に。距離延長は問題なしも流石に最後方からでは厳しそうなので前走よりペースが遅くなる分、中団後ろ位に付けられれば馬券に絡めても。追い切りの動きも1週前は併せたセンチュリクィーンの後ろにピタッと付け、直線で内に入れてから仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放し、今週はさらっとでも好時計でラスト2Fも12.2/12.1と加速していた。
5番手は12.チェルヴィニア
前走の桜花賞はスタート1番悪く押して行って上がって行き脚を使ってしまい、直線では終始内にささり気味で最後は挟まらる不利も受けての13着。阪神JFを左後肢の違和感で回避しての一頓挫明けで、初めての右回りも対応出来ていなかったって印象。今回左回りになるのとルメール騎手に戻るのがプラス。追い切りの動きも2週連続で追い切り走るヒップホップソウルとの併せ馬で、1週前は相手の方が手応え良く一杯に追ってやっとこ併入って感じだったけど、今週はお互い持ったままで併入していた。
6番手は10.アドマイヤベル
2走前のフリージア賞は1000m通過61.6のスローの上がり勝負で最後までしっかり伸びるも勝ち馬とは位置取りの差って感じのクビ差2着。前走のフローラSは1000m通過59.7と平均ペースを5,6番手で折り合いも付いて残り400から追い出して上がり2位の脚を使っての差し切り勝ち。今回相手は強くなるけど東京2000mを3戦連続で走って来た経験を活かせれば桜花賞組に一矢報いても。
7番手は2.クイーンズウォーク
前走の桜花賞は中団のインからロスなく周って来て直線もスムーズなレースが出来たけど伸びがじりじりで8着に。前半3F34秒台のペースが初めてだったので、追走で脚を使ってしまったって印象。今回は距離延長で前走と比べるとゆったりしたペースになるので脚を貯められれば上がり34秒前後の脚が使えそう。
買い目は
枠連1-4と
ワイドBOX1,7,17と7-2,10,12,13の計8点で。