日経新春杯2023 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.ヤマニンゼスト
1/11 栗東CW 68.4/53.6/38.2/23.7/11.7鷲頭
直前の追い切りは前走時と同じ鷲頭騎手が乗って時計もほぼ同じだけど1週前が前走時と比べると5Fで3秒以上遅くラスト1Fも手綱を引っ張ってる訳じゃないのに12.8も掛かっていた。B

 

2.ヴェルトライゼンデ
1/12 栗東坂路 51.0/37.2/24.0/12.2
併せたスペクトログラムが楽に先行して2馬身ほど前にいてこれは追いつけないかと思ったら軽く仕掛けただけで交わして突き放していた。B+

 

3.ロバートソンキー
1/11 美浦坂路 52.9/38.2/24.6/12.1伊藤
左回りのコーナーを逆の左手前で周って来てムキになって走ってる感じに見えるも、前走時も逆手前で周って来てムキになってるにも同じで今回の方が時計が出たので問題なさそう。B+

 




4.ハヤヤッコ
1/12 美浦南W 67.3/52.2/38.0/24.6/12.3
3頭併せに真ん中から結構強めに追うも両サイドの馬は楽な手応えで突き放されて3着でゴールって感じに。B

 

5.モズナガレボシ
映像無し

 

6.ダンディズム
1/11 栗東坂路 53.3/38.5/24.7/12.6富田
併せたパラディズムには手応え良く先着したけど、いつもはラスト2F加速ラップになるのに今回は12.1/12.6と減速していた。B

 

7.プライドランド
1/11 栗東坂路 53.1/38.8/25.6/12.7
坂の途中で仕掛けて加速ラップにはなったけど首の使い方が上手じゃない感じで伸びももうひとつだった。B

 

8.ヴェローナシチー
1/12 栗東坂路 53.4/38.2/24.7/12.3
混み合ってる時間帯で進路を探しながらだったけどラスト2Fは12.4/12.3と加速していた。B+

 

9.プリマヴィスタ
1/11 栗東CW 70.2/54.1/38.5/24.1/11.8
前肢の出がもうひとつで最後まで右手前のままだった。B

 




10.キングオブドラゴン
1/11 栗東ダート 62.2/49.5/37.0/11.5坂井
直前はいつも坂路かCWで追い切っていたけど今回初めてダートコースで追い切って来た。これが良い方に出るかは何とも言えない所。B

 

11.イクスプロージョン
1/12 栗東CW 84.1/68.8/53.7/38.1/23.7/12.0
併せた2頭を外から待って直線手応え良く伸びるかなと思ったらそうでもなく内からシャドウフューリーに差されていた。B

 

12.プラダリア
1/11 栗東坂路 53.8/39.5/25.4/12.3松山
前走時より2週続けて軽めで春は坂路で4F51秒台も出せていたけど、今回は1番早くてこの時計だった。B

 

13.アフリカンゴールド
1/11 栗東CW 67.6/53.5/38.3/24.2/12.2
いつも通り直前でも一杯に追って来たけど併せたロコポルティの方が手応え良く突き放されてしまった。B

 

14.サンレイポケット
1/12 栗東坂路 54.5/39.2/25.4/12.7
右手前だと内にささって途中で左手前に変えたら外へ外へと寄れてしまっていた。B

 

 

調教良かったのは順に、
3.ロバートソンキー
2.ヴェルトライゼンデ
8.ヴェローナシチー
の3頭。

 




 

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