調教良かったのは順に、
14.アスコリピチェーノ
18.アルセナール
3.ディスペランツァ
16.ジャンタルマンタル
の4頭。
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本命は14.アスコリピチェーノ
前走の桜花賞は直線入った所で勝ち馬に内から押された分の4分の3馬身差2着で力差では無く仕掛けるタイミングの差だったって印象。今回は牡馬との対戦になるけど、朝日杯FSより阪神JFの方が時計もレースレベルも高く左回りも2戦2勝でスムーズなレースが出来れば十分通用する。追い切りの動きも1週前は併せたナチュラルハイを内から追い掛け直線で軽く仕掛けると反応良くラスト1F11.1の脚を使って相手を突き放し、今週はさらっとでもラスト1F11.1を出せていた。
対抗は18.アルセナール
前走のクイーンカップは直線で前の馬がふらふらして前が開かない間に勝ち馬に抜け出されてしまい開いた後に良い伸びを見せるもクビ差届かず2着と、スムーズなら勝っていたって内容に。2戦目でいきなり重賞で初戦より3秒も早い勝ち時計だったけど問題なしと素質の高さを見せていた。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたアルシミストを内から追い掛け併入も手応えはこちらの方が良かった。追い切り時点では除外対象だったけど繰り上がり1番手でダノンエアズロックがプリンシパルSにまわりそうだったので、繰り上がる前提で仕上げたって感じに。
3番手は16.ジャンタルマンタル
前走の皐月賞は1000m通過57.5のハイペースを3番手から早めに抜け出しての3着と結果的に早仕掛けになったけど負けて強しな内容。今回の距離短縮はプラスで2走前は引っ掛かっていたけど1000m通過62.7と重賞とは思えない超スローだったからで、今回は58秒台になりそうなメンバーなので引っ掛かる心配はしなくて良さそう。ただ前走はレコード決着と疲れが残りそうなレースで中2週で再び長距離輸送なのは心配も、追い切りの動きを見ると時計を出したくないので抑えてるけど馬は結構行きたがっていたので、イレ込む心配はあるけど疲れは大丈夫そうに見えた。
4番手は3.ディスペランツァ
デビューから4戦連続で2000mを使ってきて3走前のホープフルSのレース後モリス騎手が距離を敗因にあげたので2走前は距離短縮して1600m戦に。レースはペースの違いから付いて行けず最後方からになるも直線大外から上がり最速のすごい脚を使って、同日2勝クラスよりコンマ1早いタイムランクBの好タイム勝ち。前走のアーリントンCは1600m2戦目でペースも慣れて中団からで脚を貯めて直線で外に出して進路が出来てからはすごい脚で一瞬で差し切っていた。1600mのペースにも慣れて今回は1000m通過58秒台くらいは出そうなのでこの馬向きな展開になりそう。追い切りの内容もいつも土曜に時計を出して水曜は軽めな馬で、映像は軽め水曜のしかないので何とも言えないけど、今回の土曜日は坂路で51.7/37.7/24.1/11.9の好時計を出せていた。
5番手は5.ボンドガール
前走のニュージーランドTは前半3F36.0とスローで少し行きたがるもインの2列目で脚を貯めて直線で逃げていいた馬が外に行ってくれたので前も開いてスムーズなレースが出来ての2着。勝ったエコロブルームは進路を切り替えるロスがあったので力負けって感じも元々は桜花賞出走を目標に仕上げていて3分の2抽選ではずれての出走と半年ぶりの実戦だった事を考慮するとそこまで力差は無かったって印象も。
買い目は
枠連7-8と
ワイドBOX3,14,16,18と5-14の計8点で。