調教良かったのは順に、
4.セリフォス
11.インダストリア
16.プルパレイ
8.アルーリングウェイ
の4頭。
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本命は4.セリフォス
前走の朝日杯はスタートもうひとつで出して行ったら引っ掛かって脚を使ってしまった分最後ドウデュースに差されて2着。テンションが上がりやすい馬なので長距離輸送と観客3万人までになるのはプラスではないけど、前走から5か月で精神面でも成長して力を出せればこのメンバーでも十分勝ち負けに。追い切りの内容も1週前は福永騎手騎乗で前2頭を内から追いかけ直線で仕掛けるとラスト1F10.8と反応良く伸びて差し切っていた。今週は長距離輸送あるので単走でさらっと。4/6から時計を出し始めて乗り込み量も十分。
対抗は8.アルーリングウェイ
前走の桜花賞は直線で前が開いて伸びようとした時に内からぶつけられてしまい寄れた後は伸びがじりじりで8着も勝ち馬からはコンマ2差と着順ほど負けてない。牡馬との対戦も3走前1.マテンロウオリオンにクビ差2着と好走。スタートもダッシュも良いので無理せず好位が取れる。追い切りの動きもCWで併せたミエリを内から追いかけ直線持ったままでスーッと伸びてクビほど先着。追えば弾けそうな手応えが伝わって来た。
3番手は16.プルパレイ
2走前のクロッカスSはこの馬だけ出遅れて前半3F36.2の超スローペースで、最後方からでは物理的に届かない位置で上がり32.5の脚を使うも2着まで。前走のファルコンSは前半3F33.1と2走前と3秒も違うハイペースを中団から差し切るとペース問わずで好走出来た。3,4走前みたいに逃げたり早めに先頭に立つと嫌気を出してしまうとの事。鞍上のデムーロ騎手は把握してるので今回も中団辺りに付けられれば。追い切りの内容も1週前CWで併せたカヌメラビーチを外から追いかけ直線入って2馬身くらいの差を一瞬で詰めて並びかけ最後は1馬身ほど先着。今週は坂路でさらっと。乗り込み量も十分で好仕上がり。
4番手は11.インダストリア
能力は相当も手前関係なく左にモタれてしまう馬なので、頭数少な目だったり相手がそうでもなければ好走出来るけど多頭数で相手も強いとなると力を出し切れない事も。今回真っ直ぐ走れればこのメンバーでも十分通用する。追い切りでは単走か2,3頭の併せ馬なので真っ直ぐ走れてる。今回の追い切り内容も1週前は南Wで併せたスペシャルドラマを内から追いかけ直線で仕掛けると反応良くラスト100位で手前を変えたらもうひと伸び。今週は単走でさらっとでもラスト1F11.3を出していた。
買い目は
馬連4-8,11,16と
ワイドBOX4,8,16と
3連複4-8-16の計7点で。