鳴尾記念2022 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.パトリック
6/1 栗東坂路 56.4/40.3/25.6/12.0
かなりゆったり目に入って併せたジローに先に抜け出され最後並びかけようとしたかったけど、反応がもうひとつで追いつけなかったって感じに見えた。B

 

2.ヴェルトライゼンデ
6/1 栗東坂路 50.8/37.0/23.7/11.7水口
ラスト1Fで仕掛けたら反応良くラスト2F12.0/11.7と加速して併せたヴィヴァンを突き放して坂路の自己ベストを出すも最後まで右手前のままだった。屈腱炎明けで休養前はCWと坂路の併用だったけど今回は坂路のみ。B

 

3.サンレイポケット
6/1 栗東坂路 53.1/37.7/24.0/11.8鮫島克駿
併せたクリノマジンの後ろにピタッと付け残り200で外に出してすぐ並びかける脚が良かった。B+

 

4.キングオブドラゴン
6/1 栗東坂路 51.9/37.8/24.6/12.2古川奈
1週前CWで併せたホウオウアマゾンを外から待ってお互い強めに追ったらこちらの方が反応良く突き放していた。今週は坂路で結構強めに追って自己ベストと間隔空いたけど好仕上がり。B+

 




5.ギベオン
6/1 栗東坂路 52.0/37.9/24.6/12.3西村
鞍上が手前を変えるよう促すも最後まで右手前のままだった。B

 

6.アドマイヤジャスタ
6/1 栗東坂路 52.3/37.5/24.1/12.0
3月の大阪城Sを目標に乗り込むも回避してこちらにと仕上げ直しな格好に。今週は坂路で強めに追うも最後まで右手前のままだった。B

 

7.ショウナンバルディ
6/1 栗東坂路 53.0/38.4/25.0/12.4坂井
3年以上坂路でしか追い切ってない馬。今週は頭が高目で最後まで右手前のままだった。B

 

8.カイザーバローズ
6/1 栗東CW 52.1/36.5/11.2中井
併せたセリフォスを外から待って直線で一旦前に出られるも最後は差し返して併入。今回は前走時より反応良い動きに見えた。B+

 

9.ジェラルディーナ
6/1 栗東CW 81.1/65.3/50.1/35.9/11.6団野
併せたセルケトを3馬身ほど後ろから追いかけ並びかけるところの脚が良かったので、今回は勝負所で置かれる事がなさそう。B+

 

10.ヤシャマル
6/1 美浦坂路 53.2/39.2/25.5/12.5
前走時は久しぶりに南W中心の内容だったけど今回は2走前と同じ坂路のみ。右手綱を引いて終始右向いて走っていたけど手応えは楽でラスト2F13.0/12.5と加速していた。B+

 

 

調教良かったのは順に、
3.サンレイポケット
8.カイザーバローズ
10.ヤシャマル
4.キングオブドラゴン
9.ジェラルディーナ
の5頭。

 




 

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