調教良かったのは順に、
1.インディチャンプ
8.ウインブライト
5.ペルシアンナイト
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→中山記念 調教診断
本命は8.ウインブライト
このレース2連覇中と得意としてる舞台。大敗したオールカマー時と追い切り内容比べると、オールカマー時は坂路で2週、南Wで3週乗っての出走。今回は南Wで5週でこの3週はミナリク騎手が騎乗して、時計も今回の方が全然出してる。
オールカマーの敗因が距離と状態だとすると、今回はどちらもクリアしていて、乗り替わりもミナリク騎手が3週に渡って騎乗していて文句なしの動きだった。
対抗は1.インディチャンプ
同じ休み明けの毎日王冠と比べると、今回は追い切りの本数が1本少なくて先週併せ馬の予定もこちらが早すぎて併せ馬にならなかった。それでも3週に渡って坂路で文句なしの動き。
ベストは1600mで1F長いけど、コーナー4つなら息も入るし外枠だと引っ掛かる心配もあったけど絶好の1番枠を引けた。
3番手は5.ペルシアンナイト
休み明けは走らない馬で叩き良化型。追い切りの動きも休み明けはもっさりした動きだったけど今回は違う。首を上手く使ってかき込むようなフォームで併せた相手を突き放していた。
状態が良ければG1でも好走出来る馬で、池添騎手の初騎乗も追い切りで息の合った動きを見せていた。
4番手は3.ダノンキングリー
2走前の毎日王冠はアエロリット、インディチャンプ相手に出遅れて大外一気とものすごく強い勝ち方。前走は物足らない結果も、マイルの流れで脚が思うように貯まらず直線弾けなかった。
追い切りは1週前南Wでびっしり追って、直前はPコースでさらっと流す感じだったけど、今回は直前も南Wで追い切っていた。4F追いなので負荷的にはそんな変わらない気も。ただ先週ムチバシバシ入れて持ったままの併せた相手に併入まで。今週も前肢の出がもうひとつに見えたのが気になるところ。
5番手は7.ラッキーライラック
2走前のエリザベス女王杯は最内周って、直線も前が空いてとインパクトはあったけど恵まれた感もあった。前走は初めての海外で、距離も2400mと厳しい条件での好走と完全復調。
ただ今回の追い切り内容が、いつもは1週前に猛時計を出して来るけど、2/15に外傷を負って追い切れなかったのが原因なのか、今回はCWで5F68秒とこの馬にしては3秒以上遅い時計だった。
買い目は3連複8-1,5-1,3,5,7の5点で。