調教良かったのは順に、
17.シンリョクカ
15.クリスマスパレード
18.ホウオウビスケッツ
1.ラーグルフ
の4頭。
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本命は15.クリスマスパレード
前走の秋華賞はセキトバイーストが1000m通過57.1の暴走ペースで逃げて、8馬身くらい後ろの2番手と仕掛け所が難しい位置になってしまい、最後までじりじり伸びてはいるけど結果的に切れ負けする格好になったので、もう少し早く仕掛けても良かったって印象。今回は2走前レコード勝ちした同舞台で斤量も据え置きなので力を出せれば勝ち負けに。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたクインズコスモスを内から追い掛け直線でお互い一杯に追ってこちらが半馬身ほど先着していた。
対抗は17.シンリョクカ
前走のエリザベス女王杯は不利を受けた馬も多く展開も向いた感もあるけど、次走有馬記念を勝つレガレイラに先着しての4着と大健闘。上がり33秒台とかの切れ味は必要ない中山2000mはぴったりで相手もかなり楽になる。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で相手2頭は強めに追って、こちらは軽く仕掛ける程度で差し切っていた。
3番手は1.ラーグルフ
2年近く馬券に絡めていないけど、良馬場の中山2000mはG1で3着に一昨年のこのレース1着とベストな舞台。Bコース初日で内有利な馬場なら1番枠もプラス。追い切りの内容も前走時は長距離輸送で南Wで5F65.7を出していたけど、今回は火曜日追いで5F69.5とかなり軽めと思っていたら、1/3に南Wで70.3/53.8/38.6/24.9/12.3を出していたので前走時と同じくらいの乗り込み量に。
4番手は18.ホウオウビスケッツ
前走の天皇賞秋は1000m通過59.9の超スローで逃げられたのが良かったって感じもあるけど、ものすごく強い相手に3着と好走。今回の斤量59.5は厳しいけど、相手がかなり楽になって逃げなくても問題なく自分のペースで走れれば好走しても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたアイオリアを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
5番手は16.ボーンディスウェイ
去年の4着馬。その去年は1000m通過60.5のスローになって、直線早め先頭で最後までしっかり伸びるも切れ負けする格好での4着。良馬場で平均ペースで早め先頭な競馬が出来れば通用しても。
6番手は14.リカンカブール
前走のオールカマーは1000m通過61.0のスローで前に行った4頭が1着から4着にと展開が向いた感もあるけど復調気配を見せて、今回去年勝った舞台となれば復活しても。
買い目は
枠連7-8と
ワイドBOX1,15,17と15-14,16,18と
複勝1の計8点で。