調教良かったのは順に、
11.ゴールデンハインド
10.マテンロウレオ
8.ボーンディスウェイ
の3頭。
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本命は10.マテンロウレオ
前走のチャレンジCは2走前のオールカマーで引っ掛かったので結果よりも折り合いに専念して仕掛け遅れての5着。関東圏ではまだ1度も馬券に絡めていないけど、去年のこのレースはコンマ1差の5着で京都記念ではドウデュースの2着と寒い時期の方が走るタイプ。追い切りの動きも今週はCWで単走だったけど後ろから手応え良さげな馬が来て交わされるかと思ったらこちらが持ったままでグイっと伸びて突き放していた。
対抗は15.マイネルクリソーラ
2走前のオクトーバーSはスタートから出して行かず後方からに。1000m通過60.2のスローで前に行った2頭がそのままゴールする前残りの展開で上がり最速の脚で差して来るも5着までと敗因ははっきり。前走のアンドロメダSはデムーロ騎手に乗り替わってスタートから少し出して行って中団辺りに付け、しぶとく伸びての2着。外伸び馬場だったけど2番枠で内を突くしかなかった状態でのコンマ3差2着で外目の枠ならもっと際どかったって印象も。
3番手は8.ボーンディスウェイ
前走の常総ステークスは早仕掛け気味で2着馬に展開が向いたけどしぶとく伸びてのハナ差1着。今回は昇級初戦になるけど3歳時の弥生賞では2着のドウデュースから半馬身差の3着と中山2000mはベストな舞台で重賞実績もある。前に行ってしぶとさを活かせるような展開になれば出番があっても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたベストリーガードを内から追い掛け直線で相手はムチバシバシしてこちらは持ったままで併入していた。
4番手は11.ゴールデンハインド
前走のオークスのレース後菅原騎手が無理にでもハナを切って後ろからつつかれる形の方が良いのかもしれませんとコメントしていて、陣営も以前から抑えても切れないからとコメントしているので今回は平均ペース以上で逃げる形になりそう。7か月半ぶりは気になるけど、AコースからCコース替わりで内伸び馬場なら粘れても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたローンウルフを内から追い掛け直線で相手はムチまで入れて一杯に追ってこちらはさらっと流す感じで差し切っていた。
5番手は4.エピファニー
前走のチャレンジCは3コーナー過ぎから捲り気味に上がって行って脚を使ってしまいラスト100位で伸びがじりじりになり4着。2レース連続でルメール騎手がレース後1800mがベストですねとコメントしていたので今回の条件は微妙だけど、2走前の2000mのケフェウスSは前崩れの展開になったのが良く勝てていたので、今回もそうなってくれれば馬券に絡めても。
6番手は3.リカンカブール
前走のチャレンジCはスタートから出して行かず最後方からでレースの流れに乗れてなく上がり2位タイの脚を使って差して来るも7着まで。前走は昇級初戦だったけど5走前の神戸新聞杯では3着のボルドグフーシュからコンマ2差の6着と重賞でも通用する力は持ってる。
買い目は
枠連5-8と
ワイドBOX8,10,15と10-3,4,11と11-15の計8点で。