調教良かったのは順に、
9.オーヴェルニュ
6.ロードブレス
10.メイショウムラクモ
3.メイショウハリオ
の4頭。
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本命は9.オーヴェルニュ
前走の帝王賞は1000m通過60.8のハイペースを3番手から追いかけてしまい、ノンコノユメが差し届くくらい前崩れの展開が向かずで7着。今回のメンバーでハイペースになるとは考えづらく平均からスローになれば力を発揮出来る。追い切りの動きも1週前に坂路で4F51.2の自己ベストをマークして今週はさらっとも元気いっぱいで抑えるのが大変そうだった。制御出来てないって訳じゃないので引っ掛かる心配は無さそう。
対抗は10.メイショウムラクモ
前走は大外枠から好位を取るのに脚を使うも直線上がり最速タイの脚を使って3馬身差の完勝。前走後は10/24のブラジルCを目標に乗り込むもピリっとして来なかったので2週伸ばしてこちらに。2週前だと早い時計は1本だけだったので、その後2週続けて南Wで時計出せたので出走を伸ばしたのは良い方に出そう。
3番手は6.ロードブレス
3走前の今回と同舞台のアンタレスSで3着と好走。2走前は勝ちに行く競馬をしてしまい直線失速。前走は脚を貯める競馬に戻して直線短い函館でも3着と好走出来た。陣営のレース前談でもじっくり貯めた方が良いとコメント。追い切りの動きも2週連続CWで3頭併せといつも以上に負荷を掛けて来た。追い切り軽めでも走る時はあるけど時計を出して来た方がより安定して走れてる。
4番手は7.スワーヴアラミス
4走前から3戦連続連対したのは滞在競馬が良かったのかなと思ったら、前走の輸送競馬でもレコード決着の3着で2着のミューチャリーは次走JBCクラシック勝ちと相手も強かった。ただ追い切りの動きは1週前はCWで持ったままのルビーカサブランカにムチバシバシで追うも最後まで追いつけず。今週は坂路で最後肩ムチ入れて仕掛けるもラスト2F12.5/12.6と伸び切れなかったので軸には出来ず。
5番手は11.クリンチャー
前走の帝王賞は前崩れの展開を先行して3着と好走。4走前のチャンピオンズCみたいに後ろで脚を貯めてはこの馬の良さが出ず、少々ペースが早くても早目に仕掛けてこその馬。今回少し心配なのは乗り替わり。武豊騎手だと強引に早目先頭じゃなくスマートに乗りそう。陣営も乗り方は任せるとコメントしていたので押さえで。
買い目は
3連複6,9,10-6,9,10-6,7,9,10,11の7点で。