調教良かったのは順に、
6.クリンチャー
10.エアアルマス
3.ナムラカメタロー
5.ベストタッチダウン
の4頭。
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本命は6.クリンチャー
前走は勝負所で馬群に包まれて動くに動けず、脚抜きの良い馬場で早い上りも合わなかった。今回は乾いたダート斤量57キロもプラス。前が早くなりそうなメンバーでばらけた展開になればなお良し。追い切りの動きも首の使い方が上手で鞍上が何もしなくても自分からグイグイ伸びて行く。叩き良化型で1度使った今回は順調に良くなってるって印象。
対抗は7.ヒストリーメイカー
脚質的に地方の小回りより中央の直線長い方が合う。3走前の平安SはG1級が上位を占めたレースで4走前は6.クリンチャーに勝ってると実績的にもこのメンバーなら十分通用する。今回前が早くなりそうなメンバーなのもプラス。追い切りの動きは坂路でしか追えていないのは気になるも、今回自己ベストを出して来た。
3番手は8.エイコーン
1年以上の休養から復帰して14,8,5,3着と着順を上げて来た。今回1.ワイドファラオと5.ベストタッチダウンが前を引っ張って、砂をかぶりたくない10.エアアルマスが早め先頭な競馬をすれば、この馬の差し脚が活きそうな展開になりそう。追い切りの動きは長期休養明け後は坂路でしか追えていないけど、レースを使いつつ良くなって来てる。
4番手は10.エアアルマス
砂をかぶると2走前の武蔵野Sの様に全く走らない馬。今回は願ってもない大外枠を引けた。ただ今回は骨折休養明けで9ヶ月ぶりの出走。追い切りの動きは1週前にCWで好時計出して、今週は坂路で馬なりだけどラスト2F12.8/12.1と良い伸びを見せていた。力を出せる仕上がりには見えたけど、リフレッシュの休養じゃなく骨折明けなので軸には出来ず。
5番手は5.ベストタッチダウン
2走前の大敗はスタートで躓いた時にトモをひねってしまったとの事。理想はハナを切る事で今回同型の1.ワイドファラオとの兼ね合いがカギに。追い切りの動きはいつも時計を出さない馬で、今回も中2週なのもあってか坂路で軽め。真っ直ぐ駆け上がって来て好調キープな動きに見えた。
6番手は3.ナムラカメタロー
前2走は休み明けで脚抜きの良い馬場でこの馬には時計が早すぎた。今回中2週で出走出来るのと、斤量が1キロ軽くなるのと、時計が掛かる乾いたダートがプラス。追い切りは軽快な動きで1度使って順調に良くなってる。
7番手は9.スワーヴアラミス
2走前は乗り替わりで、前走は休み明けでトップハンデと敗因ははっきり。今回一叩きして、鞍上も相性が良い藤岡康太騎手に戻るのもプラス。追い切りの動きは中1週なので時計を出したのはこの1本のみ。追い切りは元々そんなに走らない馬で、今回も1回多く手前を変えて時計ももうひとつだった。
買い目は
3連複6-7-3,5,8,9,10と6-8-10の6点で。