調教良かったのは順に、
10.エアロロノア
5.ケイデンスコール
2.エアスピネル
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→マイラーズカップ 調教診断
本命は10.エアロロノア
3連勝でオープン入り。前走の1分32秒1は阪神牝馬Sとコンマ1差で重賞でも通用する時計。追い切りの動きも坂路で併せたアサカディスタンスを軽く仕掛けたら一瞬で突き放していた。ラスト2Fも12.5/12.1と加速ラップに。この中間坂路とCWを併用して乗り込み量も十分で好仕上がり。
対抗は5.ケイデンスコール
2走前は内を上手く立ち回って内伸び馬場を活かせた分好走出来たって印象も、前走は初めて1800m以上で連対と完全復調した。追い切りの動きも飛びの大きいフットワークでラスト2F12.7/11.9と豪快に伸びていた。3週連続ラスト2F24秒台出せたのは初めてで好仕上がり。急な乗り替わりもこの枠なら内目を通って直線空いた所を突けば良いのでそこまでマイナスにはならなそう。
3番手は2.エアスピネル
ダートではコーナー4つだとダメだったけど、ワンターンでは3戦全て馬券にとワンターンなら芝、ダート問わず好走出来る馬。ただ今回1年9ヵ月ぶりの芝のレースで高速馬場だと流石にペースの違いに戸惑いそうだけど、このメンバーなら何とかなりそうな気も。追い切りの動きはメイショウカリンと併せて手応え優勢で先着。鞍上が手前を変えるよう促したら2回目で変えて、ラスト2F12.8/12.1と加速していた。
4番手は6.アルジャンナ
前走は9ヶ月半ぶりの出走。1000m通過62.2の超スローペースで少し引っ掛かり、逃げ馬が上がり33.0で逃げ切る前残りの展開でコンマ2差の5着。一叩きして順調に良化して、今回はスローにはなりそうもないメンバーなので引っ掛かる心配もない。ただ脚元の不安で坂路でしか追えていないのは気になる所。
5番手は12.ラセット
去年7月同舞台で行われた中京記念の2着馬。後ろから行く馬なので展開の助けが必要になるけど、今回その展開が向きそうなメンバー。追い切りの映像が無いのは勘弁してほしいけど、今週の坂路で4F51.9を出していた。51秒台を出したのはデビュー以来2回目なので仕上がりも良さそう。
買い目は
3連複1頭軸10-2,5,6,12の6点で。
