調教良かったのは順に、
13.ソウルラッシュ
6.オオバンブルマイ
4.ナミュール
2.ブレイディヴェーグ
5.ジュンブロッサム
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→マイルチャンピオンシップ2024 調教診断
本命は13.ソウルラッシュ
去年の春まではG1では4戦して(0.0.0.4)だったけど、秋以降は高速馬場でも対応出来るようになって本格化。春の安田記念は3年連続で出走して13着、6着、3着で、このレースは今年3年目で一昨年4着去年2着とG1でも馬券に絡めるようになった。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたウェルカムニュースの後ろにピタッと付け、直線で外に出して追い出すとグイっと伸びてラスト1F10.8の先週の1番時計を出して相手を突き放していた。
対抗は4.ナミュール
去年の勝ち馬。その去年はムーア騎手が騎乗予定だったけど当日の2Rで落馬してしまい、急遽藤岡康太騎手に乗り替わりと厳しい状況だったけど、最後方から直線馬群をこじ開けて上がり最速の脚を使って差し切っていた。前走の安田記念はスタート1番悪かったけど1馬身ほどのロスで直線大外から上がり最速の脚を使って伸びるも世界のロマンチックウォリアーの半馬身差2着と相手が悪かったって感じに。追い切りの動きも坂路2本追いの高野厩舎で、いつも通りの内容って感じで、今週は持ったままでラスト2F13.9/12.0と良い伸びを見せていた。
3番手は6.オオバンブルマイ
2走前のキーンランドカップは初めての1200mでスタート1番悪く最後方からに。4コーナーで最内から10頭分くらい大外に出すロスもあったのに上がり最速の脚を使って3着と力のある所を見せていた。前走のスプリンターズSもスタート1番悪く最後方からでキーンランドの時は前半3F33.6で付いて行けたけど、前走は32.1と早く直線入った所では物理的に届かない位置になってしまっての11着に。今回は距離延長で前2走よりペースが遅くなるので追走に余裕が出来て脚も貯まりそう。追い切りの動きも1週前は武豊騎手騎乗で3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で軽く仕掛けると反応良く伸びて相手2頭を突き放し、今週は坂路でさらっとも坂の途中で手前を変えるともうひと伸びしてラスト2F12.7/12.1と加速していた。
4番手は2.ブレイディヴェーグ
前走の府中牝馬Sは3/31のドバイターフを右後肢飛節の炎症のため回避して、その後9/1の新潟記念を目標に乗り込むも筋肉痛で回避してと一頓挫明けで斤量も57キロと厳しい条件だったけど、直線で追い出しを待つ余裕もあっての完勝と何の問題も無かったって感じに。前走後は連覇を狙うエリザベス女王杯かジャパンカップかと思ったらこちらに。ルメール騎手がエリザベス女王杯はレガレイラで、ジャパンカップはチェルヴィニアに騎乗するのでこちらに感はあるけど、能力の高さで何とかしてくれそう。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは3頭併せの内から前2頭を追い掛け残り200では前と2馬身半ほど差があったけど、軽く仕掛けると反応良く伸びて余裕を持って差し切っていた。
5番手は5.ジュンブロッサム
2走前関屋記念はスタート1番悪くダッシュももうひとつで16番手辺りからに。1000m通過59.6で逃げ馬が上がり33.3の脚を使える超スローになってしまうも上がり最速タイの脚を使って3着と負けて強しな内容。前走の富士ステークスはスタート出て中団で脚を貯めて、直線外からグイっと伸びての完勝。追い切りの内容も1週前びっしりで直前軽めの友道厩舎だけど、今回は中3週なので2週共さらっと。前走時も仕上がっていたけど今回キープ出来たって感じに。
買い目は
枠連BOX2,3,7と
ワイド13-2,5,6と4-6と
3連複4-6-13の計8点で。