毎日王冠2024 予想

調教良かったのは順に、
11.シックスペンス
2.ホウオウビスケッツ
14.エルトンバローズ
9.ローシャムパーク
7.ダノンエアズロック
の5頭。

 

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本命は11.シックスペンス
前走の日本ダービーは返し馬から力んでいたとの事で、レースでも引っ掛かってしまい直線の伸びがじりじりで9着に。2走前のスプリングSでは1000m通過63.1の超スローでも折り合い付いていたので、ルメール騎手に戻るのはプラス。追い切りの動きも今週は南Wで併せたノットファウンドを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで併入していた。間隔空いたけど南Wで4週連続で好時計を出せて乗り込み量も十分。

 

対抗は2.ホウオウビスケッツ
スタートからハナに立っても引っ掛かる馬だったけど、メンコを付けるようになってからは落ち着きが出て来て、前走の函館記念では2番手で鞍上の岩田康誠騎手は手綱を引っ張ってるような感じで引っ掛かっていますよアピールをしていたけど、馬自体は折り合い付いていたので上がり3位タイの脚を使えて3馬身半差の完勝。今回も岩田康誠騎手騎乗で折り合い付けばこのメンバーでも。追い切りの動きも今週は南Wで併せたノットファウンドを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで併入していた。間隔空いたけど南Wで4週連続で好時計を出せて乗り込み量も十分。

 




3番手は9.ローシャムパーク
前走の宝塚記念は向こう正面では1,2着馬と同じような位置にいたけど、この馬だけ上がって行って直線では伸びがじりじりと仕掛けが早かった。今回は直線長い東京なので流石に捲ってはいかず脚を貯める競馬をしそう。5走前の今回と同舞台のむらさき賞では上がり33.3の脚で差し切っていたので切れ味勝負になっても問題なし。追い切りの動きも1週前は前走時と同じく結構行きたがっていたけど、今週は前走の直前と今回の1週前と比べると折り合い付いていた。

 

4番手は14.エルトンバローズ
去年の勝ち馬。その去年はソングライン、シュネルマイスターのG1馬を抑えての1着だった。1800m以外の重賞だと3戦して(0.0.0.3)だけど、1800mの重賞だと4戦して(2.0.1.1)とベストな距離。馬券に絡まなかった1戦はノメる馬場が合わなかったもので、前走の3着は早仕掛けと敗因ははっきり。今回はベストな舞台で斤量も1キロ軽くなり去年よりは楽なメンバーで鞍上の西村騎手も先週初のG1制覇と勢いもある。追い切りの内容も1週前の映像は無いけどCWで3頭併せで好時計を出して、今週はさらっとでもラスト1F11.9を出せていた。

 

5番手は7.ダノンエアズロック
前走の日本ダービーは中2週でパドックからゲート入るまでずっとイレ込んでしまいスタートする前に体力を消耗してしまったって感じに。今回は休養明けなのでイレ込む可能性は低くなって力は出せそうだけど、乗り替わりはプラスでは無いので押さえまでに。追い切りの動きは今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け、直線で強めに追う真ん中のカフェクロニクルは手応え優勢で突き放し、外のルコルセールの方が手応えは良かったけど1着でゴールって感じに。

 

6番手は12.ヨーホーレイク
2走前の新潟大賞典は1000m通過61.6の超スローの逃げ切り勝ち決着で、好スタートから最初は5番手位にいたのに番手を下げてしまい上がり最速で伸びるも3着までと位置取りの差が出た格好に。前走の鳴尾記念は1コーナーでごちゃついても番手を下げる事なく先行して直線もスムーズに外に出せての差し切り勝ち。今回も別定戦で57キロで出走出来て、折り合い付く馬なのでワンターンの1800mでも問題無さそう。ただ追い切りの動きは前2走と同じ直前坂路でゆったり目に入ってラスト1F軽く仕掛けるって内容で、前2走は手前を変えてラスト2Fが加速ラップだったけど、今回は最後まで右手前のままで12.4/12.7と減速していた。

 

7番手は13.オフトレイル
前走のラジオNIKKEI賞はスタート出遅れてダッシュももうひとつで最後方からに。直線でも大外に出してとロスがある乗り方でも差し切る強い内容。今回前走時みたいな乗り方では相手が強くなるので厳しそうだけど、レースの流れに乗った位置取りが出来れば通用しても。

 

 

買い目は
枠連2-7と
ワイドBOX2,9,11と11-7,12,13,14の計8点で。

 




 

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