調教良かったのは順に、
6.エルトンバローズ
10.ソングライン
8.ジャスティンカフェ
の3頭。
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本命は10.ソングライン
東京コースは8戦して(5.2.0.1)とベストなコース。唯一馬券に絡めなかった去年のヴィクトリアマイル5着は3コーナーでごちゃついた時に躓いて2馬身ほどのロスがあってスムーズだったら2着か3着はあったかなってレースだった。今回は初めての1800m戦だけど開幕週の軽い馬場なら問題無さそう。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの真ん中で折り合って直線軽く追ったら反応良くグイグイ伸びて相手を突き放していた。ラスト1F11.0はこの日の1番時計。
対抗は8.ジャスティンカフェ
前走のエプソムCは後方3番手の外から直線大外に出して上がり最速で伸びての初重賞制覇。前走は稍重だったけど去年のこのレースはレコード決着の2着だったので高速馬場も歓迎。後ろから行く馬なので直線で前が壁になる確率も上がるので今回の頭数少な目もプラス。追い切りの内容も先週金曜に坂路で51.7/37.4/24.5/12.3の好時計を出して今週はさらっと。折り合いも付いて持ったままでも自分からグイグイ伸びて行く感じが良かった。
3番手は6.エルトンバローズ
前走のラジオNIKKEI賞は3着のレーベンスティールが位置取り後ろすぎたのが恵まれた感があるも1着。今年の3歳馬はノッキングポイントが新潟記念1着でトップナイフが札幌記念で2着と古馬相手の重賞でも通用してるのと大型馬なので広いコースに替わるのもプラス。古馬と2キロの斤量差を活かせれば好走しても。追い切りの動きも1週前は3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で一杯に追って相手を突き放し、今週は坂路でさらっともラスト1F11.7のこの日の1番時計タイを出していた。
4番手は1.シュネルマイスター
3走前の中山記念は直線で内を突いたら外から幅寄せされる格好になり内ラチに接触してしまう不利があっての4着と敗因ははっきり。前走の安田記念は外枠から外外を周って上がり最速の脚で伸びるも3着と負けて強しな内容。2年前のこのレースの勝ち馬で開幕週の東京1800mは得意な舞台だけど、1週前の陣営コメントを見ると、以前までなかったような精神的に苦しがるような面が出ていてまだ良化途上という感じとの事。追い切りの動きを見ても今週は南Wで併せたヴァーンフリートを内から追い掛け直線で突き放すもかなり強めに追っていた。いつも直前は馬なりが多いので急仕上げ気味な感じも。
買い目は
3連複1頭軸10-1,6,8と
3連単8,10-8,10-1,6の計7点で。