調教良かったのは順に、
10.ケイデンスコール
1.シュネルマイスター
12.ヴァンドギャルド
3.ラストドラフト
の4頭。
全頭の調教診断はこちら→毎日王冠 調教診断
本命は1.シュネルマイスター
前走はグランアレグリアにコンマ1差でインディチャンプに先着と春の時点で一流マイラーに。ベストはマイルも高速馬場ならスタミナよりスピード重視で最内枠からロスなく周れるので1800mでも問題なし。目標は次のマイルCSでも追い切りの動きは南Wで併せたマイネルファンロンが強めに追う中軽く仕掛けたら抜け出していた。乗り込み量は南Wで4週連続追って十分で力は出せる仕上がり。
対抗は12.ヴァンドギャルド
2走前の東京新聞杯はスムーズな競馬が出来たけど3頭に差され4着と物足りない結果になったけど、前走のドバイターフは2着と好走。ずっと1600mを使って来たけど1800mの方が合ってる可能性も。今回3週連続稽古を付けた福永騎手もドバイからパワーアップしてるとの事。
3番手は9.ヴェロックス
前走は輸送にかなりの時間が掛かってしまったそうでカイバ食いも落ちて馬体減で元気が無かったとの事。今回放牧に出して立て直しての一戦。追い切りの動きを見ると今週の坂路ではムチバシバシ入れて追い切っていた。3週連続一杯に追う表記は初めてで勝負所で走るのをやめてしまう癖が改善されている可能性も。力を出し切ればこのメンバーでも十分通用する。
4番手は10.ケイデンスコール
前走の安田記念は力負けって感じの10着もその前の2戦はG2で強い競馬。ベストは1600mだけど中山記念ではコーナー4つも1800mも克服して好タイム2着。タフな馬場の1800mでは厳しいかもだけど開幕週の高速馬場なら問題なし。追い切りの動きは2週前は坂路でラスト1F13.0と飛ばしてバテた感じだったけど、先週今週はラスト1F11秒台。今週の11.7はこの日のラスト1F1番時計と好仕上がり。
5番手は5.ポタジェ
デビューから10戦全て馬券にと安定感抜群。相手なりに走れるのでクラスが上がっても好走出来る。休み明けも高速馬場も大丈夫でペースに合わせた位置取りも出来る器用な馬。追い切りの動きはもうひとつに見えるも、いつも走らないタイプなので気にしなくて良さそう。
6番手は7.ダノンキングリー
前走は2走前の天皇賞秋後に入厩するも体調整わずで、放牧出して再入厩しての仕上げで人気も無く単勝47.6倍だったけど1着で大金星みたいな形に。2,3走前の敗因も分からなければ前走の勝因も分からずと軸にはしづらい馬。追い切り内容も前走初めて2週連続ダートで追ったり、今回は先週南Wで今週ダートだったり手探り状態なのかなって印象。
買い目は
3連複1-9,12-5,7,9,10,12の7点で。