調教良かったのは順に、
1.ノーブルロジャー
9.サトノシュトラーセ
2.ルシフェル
7.ファーヴェント
10.ニュージーズ
4.メイショウタバル
の6頭。
全頭の調教診断はこちら→毎日杯2024 調教診断
本命は1.ノーブルロジャー
2走前の新馬戦は1000m通過63.4の超スローで、前走のシンザン記念は1000m通過58.4と5秒も違うペースで連勝。今回は距離延長になるけど初戦の超スローで2番手の外で壁が無い状態でも折り合っていたので問題無さそう。追い切りの内容も土曜に坂路で51.6/37.5/24.4/11.9の好時計を出して、水曜はさらっと。併せたジャスティンダイスとお互い持ったままでこちらが半馬身ほど先着していた。
対抗は9.サトノシュトラーセ
2走前の京都2歳Sは1000m通過59.1のハイペースで差し有利な展開だったけど先行してしぶとく伸びてのコンマ1差3着。前走のあすなろ賞はスタートもうひとつで押して行ったら少し引っ掛かっていた。1000m通過62.6の超スローで直線で3着になりそうな手応えに見えるも最後まで交わさせずしぶとく伸びての1着。ペース問わずで連続好走と力のある所を見せていた。追い切りの動きも2週連続で右手前のままだったけど、2走前の京都2歳Sの追い切りも右手前のままで、レースを見ると前2走とも直線の途中で左手前に変えていたので問題無さそう。
3番手は2.ルシフェル
2走前の萩ステークスが前半3F36.0の1800m戦で忙しかったとコメントしていたので、前走の阪神ジュベナイルフィリーズは距離短縮でペース上がって厳しそうと思ったらその通りな感じで前半3F34.4でレースの流れに乗れずで直線ではそれなりに伸びるも6着までと敗因ははっきり。賞金的に桜花賞に出走出来るかもだったけど距離が合わないのでこのレースからオークスを目標にしていたのでここで賞金を加算しておきたい所。追い切りの動きも今週はCWで3頭併せの真ん中から内外の馬は強めに追ってこちらは持ったままでハナ差で1着でゴールって感じに。
4番手は7.ファーヴェント
前走のきさらぎ賞は直線で内外から寄られて挟まれて手綱を引く致命的な不利があっての6着。不利が無くても内の2着馬の方が勢いあったので勝ち負けは無いかもだけどもっと際どかったって印象。今回スムーズなレースが出来れば巻き返せても。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入ってラスト100位で軽く仕掛けたら反応良くグイっと伸びて併せたカントルを突き放しラスト2F12.7/11.8と加速していた。
5番手は10.ニュージーズ
前走の新馬戦は離して逃げた馬が1000m通過63.1と全馬脚が貯まってるので着差が付きづらい超スローで上がり最速の脚を使って5馬身差の完勝。昇級初戦でいきなり重賞と厳しい条件だけど、前走のレース後ルメール騎手が次も楽しみですねとコメントしていた。追い切りの内容も3月頭から栗東入りして3週連続CWでの追い切り。今週は併せたブレッシングレインを内から追い掛け相手は強めに追ってこちらは持ったままで追いついていた。
6番手は4.メイショウタバル
先週のスプリングSをフレグモーネで回避してこちらにスライド。追い切りの動きを見ると1週前は直線ののびは良かったけどコーナーでは引っ掛かり気味で、今週は坂路で好時計も結構内に寄れていた。粗削りな面が多いけどポテンシャルは相当高そうなので押さえる事に。
買い目は
枠連1-8と
ワイドBOX1,2,9と1-4,7,10と7-9の計8点で。