大井の交流重賞レディスプレリュードの予想です。
2023年10月5日(木) 大井 第11競走 20:10発走。
本命は2.グランブリッジ
前走のスパーキングレディーCは2走前から500m距離短縮と、この馬だけG2を勝っていたので斤量∔3キロの58キロが馬体重440キロ台の小柄なこの馬には響いた格好での4着。3走前の今回と同舞台のTCK女王盃では10.ヴァレーデラルナと5.テリオスベル相手に勝っていて、D1800mは4戦して連対率100%で斤量56キロなら勝ち負けに。
対抗は10.ヴァレーデラルナ
前走のかしわ記念は牡馬相手のG1で相手が強かったって言うのもあるけど、砂厚変更でよりタフになった船橋で1000m通過61.8とハイペースで逃げてしまったのも良くなかった。砂をかぶりたくないから前走は1番枠から逃げたとなると、去年のJBCレディスクラシックは大外枠で勝っていたので今回も大外枠で砂をかぶらない位置が取れそう。牝馬限定戦だと6戦して(3.3.0.0)と連対率100%。
3番手は5.テリオスベル
いつもは出遅れてダッシュも付かずで後方から出ムチを入れて道中でハナに立つって競馬をしていたけど、前走のブリーダーズゴールドCはスタート出てダッシュもいつもより付いて最初のコーナーまでに先頭に立てて4馬身差の完勝。去年のこのレースはスタートしてすぐ内の馬が外に寄れて外の馬が内に寄れてぶつけられて最後方まで下がる不利を受けるも向こう正面で捲って先頭に立って2着に粘る負けて強しな内容。今回は前走くらいスタート出てくれれば競り合う馬もいないのでマイペースで行けそう。ただスピードより大分スタミナ派で距離短縮はマイナスなので3番手に。
4番手は3.スピーディキック
7走前の関東オークスでは2.グランブリッジにコンマ7差付けられていたけど、前走のスパーキングレディーCは斤量3キロ差と得意距離を活かしてコンマ4差先着していた。今回は斤量1キロ差で距離も相手の方が得意なので逆転されてしまいそうだけど、牝馬限定戦だと9戦して(7.1.1.0)と底を見せていない。
5番手は9.アーテルアストレア
4走前のエンプレス杯は2.グランブリッジ、10.ヴァレーデラルナ、5.テリオスベルに先着されて4着も昇級初戦で初めての交流重賞だった。前走の名鉄杯はG1川崎記念3着のニューモニュメントに斤量差は4キロ(牝馬換算だと2キロ)あったけどコンマ7差付けてと成長。力を付けた今ならエンプレス杯で先着された馬を1頭でも逆転出来れば。ただ右回りがどうかなのと、ずっと騎乗して来た菱田騎手が負傷で乗り替わりはプラスでは無いので押さえまでに。
6番手は1.ライオットガール
ジャパンダートDの2着のキリンジと3着のミトノオーが次走古馬相手の重賞で通用していなかったので、3歳ダート路線のレベルはもうひとつな感じ。この馬自身も2走前の古馬相手の3勝クラスでは4着だった。ただ斤量53キロは魅力なので押さえる事に。
買い目は
3連複BOX2,3,5,10と2-10-1,9と2-5-9の計7点で。