調教良かったのは順に、
5.ウエストナウ
8.ベラジオボンド
7.ヴェローチェエラ
4.ギャンブルルーム
の4頭。
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本命は8.ベラジオボンド
2走前の共同通信杯はスタートもダッシュももうひとつで2馬身ほどのロスで中団後ろからに。1000m通過62.7の超スローになってしまい、直線入った所では物理的に届かない位置で上がり32.9の脚を使っても6着まで。前走の毎日杯はスタートもダッシュも付いて無理せず4番手が取れていた。勝ち馬からは離されるも内1頭分だけ伸びる特殊な馬場だったので6馬身差+クビほど力差は無いって印象。折り合いは付くので距離延長は問題なく高速馬場に変わるのもプラス。追い切りの動きも今週はCWで3頭併せの真ん中から直線で外のダンテバローズは一杯に追って内のサヴァとこちらは持ったままで1着でゴールって感じに。
対抗は5.ウエストナウ
前走の未勝利戦はスタートもうひとつで後方からに。1000m通過58.3のハイペースで押しながらの追走になるも直線で外に出すとグイっと伸びて上がり最速の脚を使ってタイムランクAの好タイム勝ち。今回はペースが遅くなりそうなので追走も楽になる分もっと早い上がりの脚を使えそう。ただ今回は乗り替わりに。横山典弘騎手だといきなり離れた最後方とか大逃げとか極端な競馬をして来そうな可能性があるので本命には出来ず。追い切りの内容は1週前の映像は無いけど横山典弘騎手騎乗でCWで好時計を出して、今週は坂路でゆったり目に入って坂の途中で仕掛けると手前を変えてラスト2F13.0/12.3と加速して良い反応を見せていた。
3番手は7.ヴェローチェエラ
前走のゆきやなぎ賞は後方から勝ち馬をマークする形で直線で勝ち馬は内を突いてこちらは外を回してのクビ差2着と力差では無くコース取りの差が出たって印象。勝ったショウナンラプンタは次走G2で2着と相手も強かった。追い切りの内容も1週前はショウナンバシットと併せてこちらの方が手応え良く併入して、今週は坂路で併せたドライゼを強めに追ってこちらはほぼ持ったままで差し切っていた。
4番手は14.アドマイヤテラ
前走の若葉ステークスは内ぴったりを周って来た3頭で決まった内伸び馬場で大外枠から外外回って4着は負けて強し内容。スタートもダッシュももうひとつな馬なので今回も最初は後方からになりそうだけど、スローなら2走前みたいに向こう正面で上がって行く競馬をしそう。
5番手は12.インザモーメント
3走前のホープフルSは4コーナーでシンエンペラーが外に膨らんだ煽りで弾かれる不利と敗因ははっきり。2走前のきさらぎ賞はハナ+ハナ+クビ差の4着。前走のアザレア賞は距離延長で1000m通過62.2のスローペースで行きたがるも前に壁を作って脚を貯めて上がり最速で伸びて2馬身半差の完勝。レース後鞍上の鮫島騎手がクラシックに乗せたい馬ですねとコメントしていた。
6番手は15.キープカルム
2走前の若葉ステークスはスタート出たけど控えて後方からに。1000m通過61.0のスローの前残りの展開になってしまい上がり最速で差して来るも3着までと、抑えず好位に付けていたら勝っていたって印象。前走のひめさゆり賞はスタートから出して行って好位の外を取って勝ちに行く競馬をした分早仕掛けになって最後は詰め寄られるもハナ差凌いでの1着。相手なりに走れるタイプで4走前の京都2歳SではのちにG1で2着と好走するシンエンペラーからコンマ1差の5着だった。
買い目は
枠連5-3,4と
ワイドBOX5,7,8と8-12,14,15の計8点で。