調教良かったのは順に、
5.ベラジオオペラ
9.ルージュエヴァイユ
11.マテンロウレオ
の3頭。
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本命は5.ベラジオオペラ
前走のチャレンジカップは夏バテ気味で神戸新聞杯をパスして半年ぶりになって初めての古馬との対戦になるも、G2,G3では9戦して(2.6.1.0)の複勝率100%のボッケリーニに競り勝っての1着と力のある所を見せた。今回は前走の高速馬場とは違って良でも緩い馬場になるけど4走前のスプリングSのタフな馬場で勝ってるので問題なし。追い切りの動きも今週はCWで3頭併せの真ん中から手応え良く周って来てラスト50くらいで手綱を緩めたらグイっと伸びて相手を突き放していた。
対抗は9.ルージュエヴァイユ
前走の今回と同舞台のエリザベス女王杯は距離延長と長距離輸送がどうかって感じだったけど2番枠を活かして内目を上手く立ち回って2着と好走。雨馬場でノメる馬場は苦手だけど良馬場で掘れる馬場は前走と同じなので問題なし。追い切りの動きも今週は坂路で併せたタイガードラゴンを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
3番手は3.プラダリア
前走の有馬記念は相手が強かったって感じの14着。2走前の京都大賞典は3番手からしぶとく伸びての1着。良でもボコボコした今の京都の荒れ馬場も問題なく相手もかなり楽になる。追い切りの動きは今週は坂路で坂の途中で仕掛けたら手前を変えたけど反応はもうひとつでラスト2F12.2/12.4と減速していてもうひとつに見えたけど、陣営コメントと結果がリンクする馬で今回は自信ありげだったので3番手に。
4番手は11.マテンロウレオ
前走の中山金杯は1コーナーで立て続けに前をカットされ位置取りが悪くなってしまい、直線大外に出す距離ロスもあって鞍上もあきらめ気味に追っていたけど思ってる以上に伸びての7着で、中団辺りからスムーズなレースが出来ていればもっと上位に来れたって印象も。2走前から復調気配を見せていて今回は輸送短くて頭数減るのもプラス。去年のこのレースは阪神だけどドウデュースの2着で2月の重賞はきさらぎ賞も勝ってと寒い時期の方が走る。追い切りの動きも今週はCWでさらっとも行きっぷり良く追えば弾けそうな手応えが伝わって来た。
買い目は
枠連5-7と
ワイドBOX3,5,9と
3連複BOX3,5,9,11の計8点で。