調教良かったのは順に、
4.ディープボンド
7.プラダリア
6.ボッケリーニ
の3頭。
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本命は6.ボッケリーニ
前走の宝塚記念は4番枠から最内を周って来て直線で内を突くも前の馬が下がって来て進路を切り返すロスと外伸び決着だったのも合わずでコンマ5差の7着で、コース取り次第ではもっと上の着順を取れたかもって印象。G2では5戦して(1.3.1.0)と複勝率100%っと安定感抜群。追い切りの動きも今週はCWで併せたヴィヴァンを内から追い掛け併入も手応えはこちらの方が良かった。
対抗は4.ディープボンド
前走の宝塚記念は道中二桁番手にいた馬が上位を独占する前崩れな展開で中団より前で掲示板にのったのはこの馬だけと負けて強しな内容だった。今回のメンバーを見ると逃げてこそな馬はアフリカンゴールドくらいなのでスローになってしまいそう。スローの上がり勝負だと切れ負けする事もありそうだけど、勝負所の反応がもうひとつなこの馬にとって4コーナー手前が下り坂になってるのはプラス。追い切りの動きは今週はCWでゆったり目に入ってラスト1F時計を出すって感じで鞍上の仕掛けに反応して良い伸びを見せていた。
3番手は7.プラダリア
前走の新潟記念は夏バテで帰厩してから回復はしたけどまだ本調子ではないって状態だったけど、直線で一旦先頭に並びかけるって感じで見せ場は作れた。陣営コメントと結果がリンクする馬で今回の1週前のコメントでは追い切りで騎乗した池添騎手が久しぶりに褒めてくれたとの事なので調子良さそう。追い切りの動きも今週はCWでゆったり目に入ってラスト1F軽く仕掛けたら反応良くグイっと伸びていた。
4番手は10.ヒートオンビート
2走前の日経賞の日は芝の4レース全て逃げ切り勝ちと内1頭分しか伸びない特殊な馬場だったので度外視して良い。前走の目黒記念は1000m通過62.0のスローの直線勝負になるも中団後ろから馬群を割って上がり3位の脚を使って最後の一完歩で差し切っていた。今回のメンバーを見てもハイペースにはならなそうなのでこの馬向きの展開になりそう。ただ追い切りの内容は直前が前走時よりも軽めで1週前も前走時はオープン馬2頭を相手に3頭併せをしていたけど今回は1勝馬と2勝馬が相手だった。
5番手は2.ヴェラアズール
ここ3戦は早い上がりの脚が使えない力のいる馬場とダートと条件が合わなかったって印象。芝に転向してから6戦連続上がり最速でジャパンカップを勝った馬なので開幕週の綺麗な馬場で直線長い京都の外回りコースはプラスも今年は斤量59キロになるのはマイナス。追い切りの動きも1週前はCWで手前を3回多く変えていて、今週はさらっとも外に張っていて鞍上が右手綱を引いていた。
買い目は
枠連3-4と
ワイドBOX4,6,7と6-2,10と
3連複4-6-7の計7点で。