大井の交流重賞雲取賞の予想です。
2024年2月14日(水) 大井 第11競走 16:35発走。
本命は13.イーグルノワール
前走の全日本2歳優駿は1番枠だったけどダッシュ良くすぐ外に出して砂をかぶらない位置が取れていた。4コーナー手前から仕掛けて行って勝ったフォーエバーヤングを早めに交わす勝ちに行く競馬をしたけど相手が悪く7馬身差離されての2着に。結果的に早仕掛けになったけど3着には2馬身半差付けていて、今回は相手は楽になるので力を出せれば十分通用する。
対抗は9.アマンテビアンコ
前走のカトレアSは道中押しながらの追走で忙しい感じもしぶとく伸びての差し切り勝ち。530キロ台の大型馬で東京の軽いダートから砂厚変更でよりタフになった大井に替わるのはプラスで、血統的にも母のユキチャンが交流重賞の関東オークスを勝っていた。ただルメール騎手が地方競馬久しぶりで去年も2回しか騎乗してなく最後に地方で勝ったのは4年近く前なのは気になる所。
3番手は16.サントノーレ
前走の全日本2歳優駿は交流G1でJRA勢5頭中3頭に先着しての3着と健闘。前走時は北海道所属だったので長距離輸送だったけど、前走後大井に転厩したので輸送が短くなるので輸送で馬体が減る心配がなくなる分追い切りで負荷が掛けられるので前走以上の状態で出走出来そう。
4番手は11.ピコニ
前走は出遅れて後方2番手からに。向こう正面で捲って行って持ったままで上がり最速で伸びての大差勝ち。2走前のゴールドジュニアも大きく出遅れて4馬身ほどのロスがあってレースの流れに乗れず1200mでは忙しくコンマ9差の4着に。今回は相手も強くなってフルゲートなので出遅れたら厳しいけど、スタート出てくれれば馬券に絡めても。
5番手は8.ウルトラノホシ
前走のブルーバードカップは勝負所の4コーナー手前で強引に外に出そうとして前の馬に接触して躓く致命的なロスがあったけどJRA勢3頭相手に勝ち馬からコンマ2差の4着で、ロスが無ければ勝っていたかもってレースに。佐賀の馬で長距離輸送連戦で疲れは気になるけど力を出せるしあがりなら通用しても。
6番手は2.ローリエフレイバー
前走の東京2歳優駿牝馬は好スタート好ダッシュで無理せず2番手の外が取れたけど、4コーナー手前で逃げていた馬がバテてしまい早めに先頭に立たされる厳しい展開になるも上がり最速で伸びて2馬身差の完勝。去年の10月末に砂厚が8センチから10センチになってタフな馬場になったけど砂厚変更後3戦3勝で、前走も余裕ある勝ちっぷりだったので今回の距離延長も問題無さそう。
7番手は5.ブルーサン
前走の1勝クラスは1000m通過61.1の早めのペースで逃げて上がり2位の脚を使って伸びての1着。レース後和田騎手が「スローペースに落とすとよくないので、自分のペースでいきました。」とコメントしていたので今回もハナを主張してくれそう。砂厚変更でよりタフになった大井のダートは距離が延びるほどみんなバテて結果的に前残りになるレースが多いのですんなり行ければ展開が向きそう。ただエコロガイアが回避して繰り上がりでの出走で今年3戦目と使い詰めで今回は長距離輸送もあるので疲れが心配なので押さえまでに。
買い目は
枠連5-7と
ワイドBOX9,13,16と13-2,5,8,11の計8点で。
