調教良かったのは順に、
9.ミルテンベルク
5.キャンシーエンゼル
6.パッシングシャワー
7.ビッグドリーム
10.アスクワンタイム
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→小倉2歳ステークス2023 調教診断
本命は9.ミルテンベルク
前走の新馬戦はロケットスタートで外からドナヴィーナスに前をカットされると少し引っ掛かるも、直線では楽な手応えで抜け出して2馬身差の完勝。2着のドナヴィーナスは次走1着と相手も強かった。追い切りの内容も1週前はラスト1Fだけ時計を出すって内容でラスト1F10.9の先週の2番時計を出して、8/26にCWでしっかり時計を出して今週は小倉でさらっと。関西馬で小倉入厩は珍しく万全の態勢って感じに。
対抗は5.キャンシーエンゼル
前走の新馬戦は好スタート好ダッシュでハナに立つも何が何でも逃げるって馬が外から来たので行かせて2番手からに。直線で逃げ馬を楽な手応えで交わして最後までしっかり伸びて2馬身半差付けてタイムランクBの好タイム勝ち。2着馬は次走1着と相手も強く前走タイムランクB以上の好タイムで勝ったのは今回のメンバーではこの馬のみ。追い切りの動きも1週前CWで一杯に追って今週はさらっとも馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がっていた。
3番手は7.ビッグドリーム
前走の新馬戦は好スタートから3番手の外に付けて直線も手応え十分で最後は後ろを確認する余裕もあって6馬身差の完勝も、2着以下で次走馬券に絡んだ馬はいなかったので相手はそうでもなかった。同厩舎の全兄のビッグシーザーは1200mで4連勝して今年5月の葵ステークスで幸騎手騎乗で1番人気で3着。幸騎手は過去10年で重賞で1番人気で騎乗したのが9回で(1.0.3.5)と連対率が低いのは気になる所。追い切りの内容は映像は無いけど1週前はビッグシーザーと併せて好時計を出して、今週は3頭併せでさらっとも手応えは1番良かった。
4番手は6.パッシングシャワー
前走の新馬戦はスタート出遅れて3馬身ほどのロスもダッシュは付いてすぐ先団に取りついて直線では狭い所を割って出る勝負根性も見せての1着。今回スタート出てくれれば通用しても。追い切りの動きも中2週で再び長距離輸送なので馬なり調整って感じも自分からグイグイ伸びてラスト2F12.8/12.1と加速していた。
5番手は10.アスクワンタイム
初戦は前半3F36.0のスローだったけど行きっぷりがもうひとつで促しながらの追走で上がり最速タイの脚を使うも2着まで。前走の2戦目は前半3F34.0と早めの流れだったけど行きっぷりが格段に良くなっていて5馬身差の完勝。同厩舎だった全兄のファンタジストはこのレースで3番人気で1着だった。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で仕掛けると反応良く伸びてラスト2F12.2/11.9と加速していた。
買い目は
枠連5-8と
ワイドBOX5,7,9と9-6,10と5-6の計7点で。