調教良かったのは順に、
11.ディープモンスター
7.シリウスコルト
10.コスタボニータ
1.リフレーミング
の4頭。
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本命は11.ディープモンスター
前走の鳴尾記念は2列目のインからスムーズなレースが出来たけど、直線の伸びはじりじりで5着に。一頓挫明けで今回より強いメンバーでコンマ3差の5着だったので一叩きして状態アップしていれば勝ち負けに。追い切りの動きも1週前はCWで併せたティニアを内から追い掛け直線で持ったままで突き放し、今週はさらっとでも馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がりラスト2F12.7/12.1と加速していた。
対抗は7.シリウスコルト
2走前の皐月賞は1000m通過57.5のハイペースの離れた2番手と仕掛け所が難しい位置取りで後続の追い上げが早かったので、下げる訳にもいかず自身も早めに踏んで行ったら結果早仕掛けで14着と敗因ははっきり。前走のラジオNIKKEI賞は中団のインから前が詰まる事なく上がって行けて直線もスムーズに外に出せて勝ったかと思ったらオフトレイルがすごい脚で伸びてクビ差2着に。コース取りに関しては運も良かった感があるけど、時計が出る馬場でも好走出来たのが収穫で斤量54キロで出走出来るのもプラス。追い切りの内容は7/24の南Wの映像は無いけど63.6/51.9/39.5/26.6/13.3で短評が折り合わずと書いてあって心配になるも、今週の追い切りの映像を見るとコーナーでも折り合っていて直線でも良い伸びを見せていた。
3番手は10.コスタボニータ
前走のマーメイドSはスタート出遅れてすぐ躓いて3馬身ほどのロスがあってレースの流れに乗れずで10着に。2走前の福島牝馬Sは2列目のインが取れたのは良かったけど、直線で前が壁になり2着馬が抜け出すのを待って外に切り替えるロスがあったけど差し切る強い内容。今回はスタート出て2走前みたいな流れに乗った競馬が出来れば牡馬相手の重賞でも。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入って坂の途中で仕掛けると反応良く伸びてラスト2F12.8/12.3と加速していた。右手前に変えてから真っ直ぐ前を向いて走っていたので、直線で右手前になる左回りコースも合ってそう。
4番手は1.リフレーミング
前走の七夕賞は1000m通過57.3のハイペースで前崩れと展開は向いたけど、結果的に仕掛けがワンテンポ遅れて差し届かずの5着に。後ろから行く馬なので今回頭数が減って鞍上がリーディング54位の丸田騎手から2位の川田騎手に乗り替わるのもプラスなはず。追い切りの内容もいつも通りの坂路で単走のみで前5走の直前はラスト2F全て減速ラップだったけど、今回は12.5/12.3と加速していた。
買い目は
枠連6-8と
ワイド11-1,7,10と7-1,10と
3連複7-11-1,10の計8点で。