調教良かったのは順に、
7.ゴールドエクリプス
4.マリアエレーナ
6.カテドラル
10.ククナ
3.エヒト
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→小倉記念2023 調教診断
本命は4.マリアエレーナ
ベストは平坦の高速馬場で去年のこのレースを5馬身差で完勝した開幕週の時計が出る平坦の小倉はぴったり。芦毛の牝馬で暑さにも強く追い切りの動きも直前はいつも通りの火曜日追いでさらっとで、1週前松山騎手騎乗でCWで前半から出して行って直線で仕掛けたら反応良く伸びていた。
対抗は7.ゴールドエクリプス
前走のマーメイドSは2勝クラスを勝ったばかりの格上挑戦と厳しい条件で直線大外をぶん回すと強引なレースをしても4着と好走。今回も斤量据え置きの51キロで出走出来るのはプラスで小倉も2戦2勝と相性良い。追い切りの動きも1週前は坂路でラスト1F11.7の3番時計タイを出して今週は持ったままでも自分からグイグイ伸びてラスト1F10.9のこの日の1番時計を出していた。
3番手は3.エヒト
前走の七夕賞はスタート出遅れて後方からになり直線は内も伸びる馬場で2,3,4番枠の馬が内を突いて3,4,2着だったけど1番枠から外に出してしまい届かず8着とコース取りも良くなかった。休み明けを一叩きして先週時点で今年3勝の田中勝春騎手から93勝の川田騎手に乗り替わりもプラス。追い切りの動きを見ても前走時は休み明けで太目残りだったので直前も一杯に追っていたけど、今回は中4週なので今週はさらっと。一叩きして順調に良くなってそうって印象。
4番手は10.ククナ
前走の七夕賞は3番枠からインの2列目と良い位置が取れて直線もスムーズな進路取りが出来て2着と好走。前走は久しぶりの重賞だったけど2,3歳時はソダシの2着とかアカイトリノムスメの3着とか後のG1馬相手に好走していた。今回斤量54キロの据え置きはプラスでスムーズなレースが出来れば好走しても。追い切りの動きも今週はCWで併せたマッハモンルードを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは軽く仕掛ける位だった分追い付けなかったけど良い伸びは見せていた。
5番手は6.カテドラル
去年の4着馬。その去年はいつも通り後方から直線で進路を探す感じになり外に出してる間に大勢が決してしまい最後まできっちり伸びるも4着まで。小倉は4戦して全て重賞で(0.3.0.1)と合ってる舞台。後方から行くので展開の助けや直線で前が開くかとかが条件は付くけどスムーズなら馬券に絡めても。追い切りの動きも1週前CWで5F62.9の2番時計を出して今週はさらっとで持ったままだったけど自分からグイグイ伸びてラスト2F12.7/12.2と加速していた。
6番手は2.テーオーシリウス
函館で中1週で走ってそこから中3週で栗東に戻って小倉への長距離輸送は疲れが心配も、今回は他に逃げたい馬が見当たらず開幕週の前有利内有利な馬場もあって展開が向きそう。
買い目は
枠連2-4と
ワイドBOX3,4,7と4-2,6,10の計7点で。
