調教良かったのは順に、
12.ウエストナウ
6.メリオーレム
2.バッデレイト
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→神戸新聞杯2024 調教診断
本命は12.ウエストナウ
前走の京都新聞杯は1コーナー手前で大きく外に寄れてしまい他馬に迷惑を掛けて鞍上は騎乗停止に。直線でも内を空けたら勝ち馬に空けた所を通られて差されてしまってとロスの多い乗り方で2着と力のある所を見せた。2走前の未勝利戦は経験馬相手に初出走で最速の脚を使ってタイムランクAの好タイム勝ちと逃げなくても問題なく西村騎手に戻るのもプラス。追い切りも2週連続でゆったり目に入ってしまいしっかり追うって内容で、2週共反応良く伸びて1週前は併せた相手のラムジェットを、今週はスピードイエローを突き放していた。
対抗は6.メリオーレム
前走の西部スポニチ賞は先頭から15馬身くらい離れた4番手で仕掛け所が難しい展開になるも、4コーナー手応え抜群で上がって行って上がり最速の脚を使って4馬身差の完勝。デビューから7戦して複勝率100%と安定感もあって、内にささる癖があるのを分かってる川田騎手が前走に続いて騎乗してくれるのもプラス。追い切りの内容も1週前びっしりで直前さらっとの友道流で、その1週前の本追い切りは3頭併せの内から一杯に追うと反応良く伸びて同厩舎のオールセインツを3馬身ほど突き放していた。
3番手は2.バッデレイト
前走の阿賀野川特別は3番手の外から直線で勝ち馬に早めに交わされるもしぶとく食い下がってのハナ差2着。勝ったピースワンデュックは3連勝で次は菊花賞で、3着のサトノシュトラーセは青葉賞4着と相手も強かった。追い切りの内容もいつも通り1週前時計を出して直前はさらっとで、1週前の映像は無いけど好時計を出して、今週はさらっとで併せたローズスターは口向きの悪さを見せていたけど、こちらは折り合って真っ直ぐ走れていた。
4番手は1.ジューンテイク
前走の日本ダービーは休み明け4戦目で中2週で長距離輸送でお釣りが残っていなかったって感じの10着に。今回はリフレッシュした状態で2200mは2戦して2着,1着と得意な距離で日本ダービー組では最先着とこのメンバーなら力上位。
5番手は5.オールセインツ
2走前の1勝クラスはスタートもダッシュももうひとつで後方からになるも直線大外から上がり最速の脚を使っての差し切り勝ち。2着のチェレスタは先週のローズステークスで2着と相手も強かった。前走の月岡温泉特別はスタートもダッシュも良くなっていて、1000m通過64.6の超スローの切れ味勝負になるも上がり最速の脚を使っての2連勝。レース後坂井瑠星騎手がまだ伸びしろのある良い馬ですとコメントしていた。
買い目は
枠連4-7と
ワイド12-1,2,5,6と6-1,2,5の計8点で。
