金鯱賞2024 予想

調教良かったのは順に、
3.ドゥレッツァ
4.プログノーシス
7.ヤマニンサルバム
12.ハヤヤッコ
9.ノッキングポイント
6.ヨーホーレイク
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→金鯱賞2024 調教診断

 

本命は4.プログノーシス
前走の香港カップは直線でしばらく前が半頭分くらいしか空いてなく抜け出すのに時間が掛かって勝ち馬からコンマ1差の5着に。スムーズだったら勝ち負けだった。去年の勝ち馬で今回は前2走と比べるとかなり楽なメンバーで、直線スムーズに進路が取れれば勝ち負けに。追い切りの内容も1週前は川田騎手騎乗で感触を確かめる程度もラスト1F11.2の良い伸びを見せて、今週はさらっとかと思ったらまあまあ強めに追っていて前哨戦でもきっちり仕上げる中内田厩舎って感じに。

 

対抗は3.ドゥレッツァ
前走の菊花賞は初重賞でG1と厳しい条件でスタートから2Fくらい行った所で先頭に立ち、2週目の向こう正面で捲られて3番手になる出入りの激しい展開だったのに上がり最速で伸びて5馬身差の完勝と力の違いを見せた。2,3着馬のその後の成績を見ると4歳牡馬のレベルはもうひとつかもしれないけど、5連勝で5戦連続上がり最速と全く底を見せてなく斤量59キロを克服出来れば勝ち負けに。追い切りの内容も前走時までは2週連続併せ馬か1週前併せ馬で直前単走だったけど今回は2週連続単走に。ただ4週前と3週前は併せ馬をしていて4週連続南Wで好時計を出しているので力を出せる仕上がりって印象。

 




3番手は6.ヨーホーレイク
脚部不安で2年2か月ぶりの出走に。前走の日経新春杯も目の外傷で7か月半ぶりになるも、中団後ろで折り合って直線大外から上がり最速の脚を使っての差し切り勝ち。追い切りの動きも今週はCWで3頭併せの真ん中から内の馬がやたらと手応え良いなと思ったらドウデュースだった。2年2か月ぶりだけど乗り込み量は十分。あとは実戦感がどうかって感じに。

 

4番手は9.ノッキングポイント
前走の菊花賞は勝負所の4コーナー手前で下がって来た馬に接触する不利があってハミが外れてしまったとの事で度外視していい内容。2走前の新潟記念では初めての古馬相手だったけど長く良い脚を使っての1着で4着のプラダリアはその後G2を2勝と相手も強かった。追い切りの内容も前走時は美浦で追い切っていたけど、今回は2/17に美浦で追い切った後に栗東に入厩して調整していた。今週は併せたフランクエフェクトを内から追い掛け直線で軽く仕掛けると反応良く伸びてクビほど先着していた。

 

5番手は7.ヤマニンサルバム
前走の中日新聞杯は好位のインで折り合って直線スムーズに外に出せての1着。最後は2着のハヤヤッコに詰め寄られていたので好騎乗で勝てた感もあるけど、今回のメンバーは3番手以下は混戦なので前走くらい走れれば馬券に絡めても。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入って坂の途中で軽く仕掛けると手前を変えてグイっと伸びて併せたヤマニンアラクリアを突き放していた。

 

6番手は12.ハヤヤッコ
上がりが掛かるタフな馬場が得意だけど中京2000mでは早い上がりも使える不思議な馬。去年のこのレースは上がり2位の脚を使ってプログノーシスからコンマ5差の4着で、前走の中日新聞杯は上がり最速で自信の上がりもデビュー以来最速の33.9の脚を使えていた。前走は勝ったヤマニンサルバムと斤量1.5キロこちらが重く、今回は同斤になるので逆転しても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたパラレルヴィジョンを外から待って直線で相手は持ったままでこちらは軽く追っての併入も、前走時はラスト1F11秒台が1本も出せなかったけど、今回は3本も出せていた。

 

 

買い目は
3連複3-4-6,7,9,12と
ワイド4-6,7,9,12の計8点で。

 




 

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