調教良かったのは順に、
12.プログノーシス
10.フェーングロッテン
2.マリアエレーナ
11.ヤマニンサルバム
の4頭。
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本命は12.プログノーシス
前走の中日新聞杯はスタートから思いっきり抑えて後方2番手で流れに乗らず直線外に出して1回進路を外に切り返すロスもあってと掲示板も厳しいって乗り方で勝ち馬からコンマ1差と、普通に騎乗していたら楽勝出来たって印象。今回鞍上強化で頭数少な目になるのもプラス。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りはCWで併せた2頭を内から追い掛け直線で川田騎手が仕掛けると反応良くグイっと伸びて相手2頭を突き放していた。
対抗は2.マリアエレーナ
前走の愛知杯を見ると渋った馬場もこなせるけど重賞となると高速馬場の方が力を出せてるって印象。2走前の天皇賞秋は外から幅寄せされて内ラチぶつかりそうになり手綱を引いてブレーキを掛ける致命的なロスがあったので度外視出来る。今回時計が出る馬場で420キロ台の小柄な馬で55キロで出走出来るのもプラス。追い切りの内容も火曜日の左回りのCWでの追い切りはいつも通りって感じで今回はさらっとで、映像は無いけど3/4の土曜日に坂路で4F50.4の自己ベストを出していた。
3番手は10.フェーングロッテン
前走の中山金杯はスタートからそこまで絡まれる事もなくハナに立てて平均ペースで逃げて粘っての3着。ハナ+アタマ差で勝ったラーグルフは次走好メンバーの中山記念で2着と相手も強かった。マイペースで行ければ逃げなくても大丈夫なタイプだけど今回は逃げてこそって馬も他にいないので展開も向きそう。追い切りの内容も1週前CWで併せ馬で好時計を出して、今週は坂路でゆったり目に入ってしまいを伸ばすって内容で仕掛けに反応してラスト13.7/11.9と加速していた。
4番手は11.ヤマニンサルバム
前走の白富士Sは2番枠から内の3列目を周ってきたら団子状態で前が壁で進路を切り替えるロスがあった分の3着でスムーズならもっと際どかったって印象。13戦して複勝率92.3%と安定感抜群で、相手なりに走れるタイプなのでこのメンバーでも通用しても。追い切りの動きも1週前はCWで3頭併せの外から楽な手応えで1着でゴールって感じで、今週は坂路でさらっとで併せたフォイアーロートには追い付けないかなーって所から持ったままで最後は追いついていた。
5番手は4.ディープモンスター
前走の関門橋Sは13番枠だったけど1コーナー入る前に内に入れることが出来て、直線も内が空いて距離ロスなく周って来れた感もあるけど2年ぶりの1着。大事に使いつつ本格化して来て重賞実績はまだないけど頭数少な目の今回のメンバーなら通用しても。ただ追い切りの動きは1週前CWで一杯に追ったので今週はさらっとかと思ったらラスト1Fは結構強めに追っていて反応ももうひとつだったので押さえまでに。
買い目は
枠連2-8と
3連複1頭軸12-2,4,10,11の計7点で。