菊花賞2023 予想

調教良かったのは順に、
15.ファントムシーフ
7.タスティエーラ
14.ソールオリエンス
6.リビアングラス
17.ドゥレッツァ
の5頭。

 

全頭の調教診断はこちら→菊花賞2023 調教診断

 

本命は14.ソールオリエンス
皐月賞とダービーの内容を見るとスローの切れ味勝負よりタフな流れになった方がより力を発揮出来るって印象。今回は逃げてこそな馬もいて長距離戦なので33秒台前半の脚は必要無いのと土曜の芝のレースを見ると外伸び馬場になって来たのもプラス。追い切りの動きも今週は南Wで併せたアナンシエーションを内から追い掛け直線で持ったままで楽に差し切っていた。

 

対抗は15.ファントムシーフ
ダービーのレース後武豊騎手がもっと行くべきでしたとコメントしていて、前走の神戸新聞杯ではスタートから位置を取りに行ったら他に行く馬がいなくて逃げる格好に。結果的に1000m通過61.2とスローにしてしまって切れ負けしての3着も前に行った方が持ち味を活かせる。今回は逃げてこそな馬がいるので共同通信杯の時みたいに先行してしぶとく伸びるレースが出来れば。追い切りの動きも1週前はCWで3頭併せの外から前2頭を追い掛け直線で軽く仕掛けたらラスト1F11.1の1週前の1番時計タイの脚で豪快に差し切っていた。今週は坂路でゆったり目に入ってラスト1Fだけ時計を出すって内容で坂の途中で仕掛けたら手前を変えてラスト2F13.0/11.9と良い伸びを見せていた。

 




3番手は7.タスティエーラ
皐月賞2着、ダービー1着と実績は十分も今回はダービー以来の実戦に。ダービーからの直行は過去10年だと1頭しかいないと主流ではないローテーションなのは気になるけど、近年は調教技術が上がって休み明けでもいきなり力を出せるようになり前哨戦を使わずぶっつけ本番で結果を出す馬が多く5年前のフィエールマンもラジオNIKKEI勝から4か月弱ぶりで勝っていたので、この馬が初めてダービーからの直行で馬券に絡んでも。追い切りの動きも今週はモレイラ騎手が騎乗して感触を確かめる程度で、1週前の本追い切りは併せたレヴァンジルを内から追い掛け直線で仕掛けたらグイグイ伸びて相手を突き放していた。5F64.5は3番時計で、ラスト1F11.2は1番時計タイだった。

 

4番手は6.リビアングラス
前走の阿賀野川特別はハナに立って4コーナー手前で早目に外から交わされそうになるもしぶとく伸びての1着、3走前の1勝クラスの時も同じような感じで交わされそうな手応えに見えるけど振り切れる勝負根性がある馬。2走前の京都新聞杯は結果的にスローに落としすぎて最後は切れ負けしていたので、今回は逃げる逃げ内は別にして後続に脚を使わせる展開に出来れば好走しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは内外オープン馬2頭を相手に真ん中から力強く抜け出していた。

 

5番手は17.ドゥレッツァ
前走の日本海Sはスタートしてすぐに1番枠の馬が外に出して来て戸惑ってしまい後方らかに。前に行った2頭が2,3着に粘れる前残りの展開を後方から上がり最速で差し切ると力のある所を見せての4連勝。今回初重賞でG1と相手が強くなるけどまだ底を見せてなく、鞍上のルメール騎手も菊花賞では7回騎乗して(2.2.1.2)と安定感抜群。追い切りの動きも今週は南Wで併せたクロミナンスを外から追い掛け直線の途中で手前を変えたらもうひと伸びして差し切っていた。

 

6番手は8.サヴォーナ
4走前のアザレア賞は1000m通過67.1の超スローだから上がり33.5の脚を使えたけど、前走の神戸新聞杯はそんなスローになるはずないので切れ負けしてしまうかと思ったら1000m通過61.2でも上がり33.4の脚を使えて2着と好走と力を付けている。今回はさらに相手は強くなるけど上がりが早い遅い関わらず好走出来る現状なら通用しても。

 

7番手は11.サトノグランツ
前走の神戸新聞杯はインの3列目で折り合って直線で前にいた馬がふらふらして中々前が空かなかったけど空いた瞬間に良い瞬発力を見せての1着。2走前のダービーでは上がり2位タイの33.1の脚を使って伸びるもスローで前にいた馬も伸びる展開が合わずと力負けでは無かった。エンジン掛かるのに時間が掛かるタイプなので京都の4コーナー手前の下り坂がプラス。ただ川田騎手が菊花賞で5番人気以内に騎乗したのが6回あって(0.0.1.5)ともうひとつなのは気になる所。

 

 

買い目は
枠連7-8と
ワイドBOX7,14,15と14-6,8,11,17の計8点で。

 




 

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