調教良かったのは順に、
11.ドゥラドーレス
16.フェーングロッテン
1.ガイアフォース
3.プラダリア
の4頭。
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本命は11.ドゥラドーレス
3走前の毎日杯は進路取りを失敗してスムーズなら勝っていたって内容。2走前も1000m63.6の超スローペースだけど縦長の4番手と位置取りが悪く3着と敗因ははっきり。前走の藻岩山特別は跳びが大きな馬なので小回りコースで1番枠でどうかと思うも、4コーナーで進路を切り替える器用さも見せ直線は狭い所割って出て2馬身半差の完勝。スタートが上手じゃなかったり引っ掛かる事もあるのは心配も力を出せれば十分通用する。追い切りの動きも今週は3頭併せも馬なりでさらっと。1週前の本追い切りは南Wで3頭併せの内から前2頭を追いかけ直線で仕掛けたらグイっと伸びて差し切っていた。
対抗は1.ガイアフォース
前走のセントライト記念は初めての重賞挑戦で、ダービー3着のアスクビクターモア相手に外からねじ伏せるような格好で1着と強い内容。高速馬場は2走前のレコード勝ちで問題なく阪神内回りも4走前の未勝利戦で4馬身差付けての勝利と経験済み。追い切りの内容も前走時は直前の坂路で4F56.8とかなり遅めでも1着と、追い切りは時計を出さなくても仕上がる馬。今回は前走時より輸送が短くなる分か時計を出していて、坂の途中で手前を変えたらラスト2F13.1/12.1と加速していた。
3番手は14.アスクビクターモア
このメンバーだと皐月賞、ダービー共に最先着と実績は断然。前走のダービーは差し馬有利な展開で2番手から早め先頭で3着と負けて強しな内容。力を出せれば勝ち負けも、イレ込む心配があるので追い切りで併せ馬が出来ないって馬なので初めての長距離輸送は心配なので3番手に。
4番手は16.フェーングロッテン
2走前のラジオNIKKEI賞は最内が空いて運も良かったって勝ち方だったけど、前走の新潟記念は外伸び馬場で大外枠から外外周ってしぶとく伸びて3着と好走と古馬相手に力のある所を見せた。今回は内回りコースの3000mで前走の様な上がり33秒台の脚は必要ないのもプラス。半兄がピクシーナイトなので距離は何とも言えないけど、追い切りの動きは1週前はCWで併せたボルドグフーシュを外から待って直線で一旦前に出られてから仕掛けると反応良く伸びて差し返していた。今週は坂路でさらっとだけど馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がっていて好仕上がり。
買い目は
馬単11-1と
馬連BOX1,11,14と
ワイド16-1,11,14の計7点で。