調教良かったのは順に、
3.エイシンワンド
6.ヒシアマン
12.シンフォーエバー
10.クラスペディア
13.レモンバーム
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→京王杯2歳ステークス2024 調教診断
本命は6.ヒシアマン
2走前の新馬戦はクビ差2着。勝ったアルテヴェローチェは次のレースでG3勝ちしていたので相手が相当強かった。前走の未勝利戦は追い切りを休んだ日もあって順調じゃない中で6馬身差の完勝と力のある所を見せていた。アルテヴェローチェを物差しにすればこのメンバーで力を出せれば勝ち負けも、10/5のサウジアラビアRCを熱発で回避してこちらにと今回も順調ではない感じなのは気になる所。ただ追い切りの動きを見ると今週は南Wで併せたディオスバリエンテを内から追い掛け直線でお互い持ったままで併入して、1週前の映像は無いけど南Wで66.2/50.8/35.8/22.6/11.0の好時計を馬なり表記で出せていたので力を出せそうな仕上がりに。
対抗は3.エイシンワンド
前走の小倉2歳ステークスは好ダッシュで無理せず先行出来て、直線で最後まで手前を変えずに押し切っていた。前走小倉2歳ステークス連対組がこのレースでも好走するのは逃げ、先行で連対した馬で去年のアスクワンタイムとミルテンベルクや一昨年のロンドンプランは差して連対してこのレースでは馬券に絡まずで、4年前のモントライゼや6年前のファンタジストや7年前のアサクサゲンキや8年前のレーヌミノルは逃げ先行で連対してこのレースでも好走していた。追い切りの動きも1週前の映像は無いけど坂路で50.8/36.4/23.6/11.9の好時計を出して、今週はさらっともラスト2F13.0/12.3と良い伸びを見せていた。
3番手は12.シンフォーエバー
前走のサウジアラビアRCは1000m通過57.7と稍重でハイペースで逃げてしまい、最後は伸びがじりじりで4着に。残り200までは先頭だったので今回距離短縮はプラス。追い切りの動きも先週金曜に坂路で4F50.3の好時計を出して、今週は中3週で再び長距離輸送なので時計を出さないようにって感じで抑えていてもラスト2F12.3/12.0と良い伸びを見せていた。
4番手は10.クラスペディア
2戦連続でエイシンワンドの2着。まだ未勝利馬だけど今回もエイシンワンドからコンマ1,2差で走れれば馬券に絡めても。追い切りの動きも1週前の映像は無いけど坂路で4F51.6の自己ベストを出して、今週はさらっとで右手前のままでもラスト1F11.5の良い伸びを見せていた。
5番手は13.レモンバーム
前走の新馬戦は今回と同舞台で中団前で折り合って直線上がり最速で伸びてタイムランクBの好タイム勝ち。今回もある程度前が早くなってくれれば出番があっても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたユラジスティックを内から追い掛け直線で相手は強めに追って、こちらは持ったままでクビほど先着していた。
6番手は11.マイネルチケット
前走のサウジアラビアRCは最初ハナに立つも外から来られたので引いて3番手のインに。直線でもしぶとく伸びて3着と好走。レース後戸崎騎手が前回よりも行きっぷりが強くなっていたとコメントしていて、残り100位から伸びがじりじりになったので距離短縮は良い方に出そう。
買い目は
枠連3-4と
ワイドBOX3,6,12と6-10,11,13と3-10の計8点で。