重要視したポイントは、先行争いとフェブラリーSは内しか伸びない特殊な馬場だった。の2点です!
本命は11.ソリストサンダー
前走のフェブラリーSは内しか伸びない特殊な馬場で、外枠から外外周ったこの馬には厳しい展開に。2走前は58キロを背負って前半3F34.8の超ハイペースな展開で直線早目先頭に立ったら外から2着馬に交わされてしまうも、差し返して1着と強い競馬。4/24のオアシスステークス出走予定だったけど、同厩舎のテーオーケインズが回避して繰り上がりで出走出来るように。追い切りの内容を見るとオアシスSに向けて乗り込んで来たので4/21の追い切りでオープン仕上げに。そこから11日出走が伸びた事により、2本多く乗り込めてG1仕上げに昇格した。
対抗は10.インティ
前走のレース後談でスタートが早くなかったら抑えて行くつもりだったとの事。実際レースでも半馬身ほどスタート遅れて出して行かず後方からに。そこで折り合えれば良かったけど少し引っ掛かってしまった。引っ掛からなければもっと伸びていたともコメント。今回逃げたい馬が多く前走に引き続き控える競馬をするはず。ペースが早くなれば引っ掛かる可能性は低くなる。
3番手は2.サルサディオーネ
今回逃げたい馬、出来れば逃げたい馬がいるけどテンの早さはこの馬が1番で前走の前半3Fは36.1。このラップで2番枠から1コーナーに入れれば逃げられる計算。前走の同舞台での走破時計1分38秒9は去年のかしわ記念なら2着、一昨年なら1着と例年のかしわ記念の勝ち時計と遜色ない。直線入る所まで捲られず先頭を走れるような展開になれば3着以内に粘り込んでも。
4番手は6.カジノフォンテン
陣営コメントでは逃げにはこだわらない。自分のペースを守って走れればここでも負けないとの事で、今回2.サルサディオーネ以下逃げたい馬がいたら競り合わず自分のペースで走る。そうなると前3走よりも位置取りが後ろになって、後続の追い上げも早くなると自分のペースで走れるか微妙なので4番手に。
5番手は3.カフェファラオ
この馬の長所はスピードとその持続力と堀宣行調教師が言ってる通り、東京D1600mのような軽い砂のワンターンの直線長いコースでこその馬。同じダート1600mでも船橋は砂が深くコーナー4つで勝ち時計も東京コースに比べ4秒前後掛かる。初めての大井でも単勝1.1倍で7着に敗れているので、地方では少し疑ってかかりたいところ。
買い目は
3連複10-11-2,3,6と
ワイドBOX2,10,11の計6点で。