関東オークス2023 予想

川崎の交流重賞関東オークスの予想です。

2023年6月14日(水) 川崎 第11競走 20:10発走。

 

 

本命は2.サーフズアップ
前走の東京プリンセス賞は3番手から直線で逃げていた2着馬が外に膨らみ内を突こうとしたら内にささって前をカットされ外に切り替えるロスがあっても差し切る強い内容。勝ち時計の1分53秒4は過去10年で2番目に早く、1,3コーナーでは外に張っていたので左回りに変わるのもプラス。このレースの過去10年を見ても2019年から去年までの4年連続で東京プリンセス賞勝ち馬が馬券に絡んでいた。

 

対抗は13.フェブランシェ
初戦は芝で切れ負けしたのでダート転向したら2連勝。前走の1勝クラスは勝ったけどレース後ルメール騎手が能力はあると思いますがフラフラしたりブレーキをかけたりしていてメンタル面はまだ課題がありますとの事。追い切りの内容を見ると乗り込み十分で6/7に南Wで65.8 51.4 37.3 23.8 11.7の好時計も出せていて仕上がりは良さそう。あとは精神面でも成長して力を出せれば十分通用する。

 

3番手は11.メイショウオーロラ
前走の兵庫チャンピオンシップはスタートもうひとつで出して行ったら引っ掛かってしまった分最後は脚が上がって上がり6位とバテての勝ち馬から2.6秒差の3着に。今回左回りに変わるのは初戦で経験馬相手に4馬身差を付けてタイムランクAの好タイム勝ちをしていたのでプラスも、前走の最後のバテ具合を見ると地方の力のいるダートが合わない可能性もあって距離延長は不安なので1頭軸には出来ず。

 




4番手は3.クレメダンジュ
2走前の7着は1月から乗り込んでいて2月の頭に蹄を痛めて放牧に出しての再仕上げで半年ぶりと敗因ははっきり。前走の1勝クラスは休み明けを一叩きして順調に良くなっていて向こう正面で捲って行く馬もいて差し有利な展開になったのも良かったけど長く良い脚を使っての1着。スタミナは十分で距離延長は問題無さそうなので、今回も前が早くなれば出番があっても。

 

5番手は10.パライバトルマリン
前走の1勝クラスは好スタート好ダッシュで楽にハナに立って直線余裕を持って追い出すも残り100位から怪しくなって最後は一杯に追ってのハナ差勝ち。前走後ルメール騎手が1600mはぎりぎりですね、1400mの方が良いと思いますとコメントしていたので今回の距離延長はかなり心配も、前走はタイムランクAの好タイムで同日のリステッドとコンマ4差だった。2走前みたいにテンション上がってスタートもうひとつだと距離不安もあって出して行けないし砂をかぶると進んで行かない事もあるので厳しいけどスタート決まってマイペースに持ち込めれば馬券内に粘れるかもなので押さえる事に。

 

6番手は9.メイドイットマム
前走の東京プリンセス賞は1番枠で外からかぶされる形が良くなかったみたいで気分よく走れなかったとの事。今回は外目の枠を引けたのはプラスで2.サーフズアップには前走コンマ4差付けられたけど対戦成績は2勝1敗なので差し有利な流れになれば逆転しても。

 

 

買い目は
3連複2-11,13-3,10,11,13と11-13-3,9の計7点で。

 




 

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