盛岡の交流重賞JBCレディスクラシックの予想です。
2022年11月3日(木) 盛岡 第10競走 16:40発走。
本命は2.ショウナンナデシコ
前走のレディスプレリュードは好スタートから押し出される格好でハナに立つも向こう正面で4.テリオスベルに捲られて3番手まで下がって直線で一旦先頭に立つも外から10.プリティーチャンスに差されて、4.テリオスベルには差し返されての3着とそれまでの快進撃と比べると少し物足りない内容に。前走のレース後談を見ると次は良くなりますよとの事だったので、前哨戦を使って順調に良くなって定量戦の斤量55キロなら巻き返せそう。
対抗は9.グランブリッジ
2走前の関東オークスはJRA勢が元々登録していた4頭中この馬以外回避して3頭は繰り上がりの出走と少し手薄なメンバーだったけど、前走のブリーダーズゴールドCはG2勝ちの斤量2キロ増で古馬と同斤量と厳しい条件で、4コーナーで4.テリオスベルが捲ろうとしても抵抗して早め先頭から押し切る強い内容。ただ今回も前走時と同じように4.テリオスベルの捲りに抵抗してしまうと、3.サルサディオーネも交わさないとって事になるので厳しそうだけど、向こう正面での捲りなら抵抗せずに行かせそう。
3番手は12.ヴァレーデラルナ
前走のトルマリンSはスタートから出して行かず中団からに。向こう正面で捲って行く馬がいても慌てず脚を貯めて直線抜け出しての完勝。ダートは8戦して(4.4.0.0)とまだ底を見せていないし走る毎に時計も詰めて来ているので、今回1分50秒前後の高速決着でも対応出来そう。
4番手は10.プリティーチャンス
前走のレディスプレリュードは4.テリオスベルが捲ってくれて差し有利な展開になっての1着。2走前のブリーダーズゴールドCも4.テリオスベルが捲りに行って9.グランブリッジが抵抗して差し有利な展開に。4走前のアンタレスSもケイアイパープルの早仕掛けで差し有利な展開に。今回も4.テリオスベルが捲りに行ってくれれば展開は向くはず。ただ陣営が以前「左回りだと走りのバランスが良くない所があります」とコメントしてた通り左回りの成績を見るともうひとつなので1頭軸には出来ず。
5番手は4.テリオスベル
前走のレディスプレリュードはスタートで内外両方にぶつかって最後方からになるも向こう正面で捲り切って直線2.ショウナンナデシコを差し返しての2着と強引だけど強い内容。ただ今回は3.サルサディオーネがいるので向こう正面で捲ろうとしてもどうぞどうぞとは行かず抵抗されそう。そうなると余計に脚を使う事になってしまうので軸には出来ず。
6番手は3.サルサディオーネ
直線先頭で迎えられれば12戦連続で馬券に絡んでいるけど、今回は向こう正面で捲り切りたい4.テリオスベルの存在が。捲り切られたら厳しいし抵抗して直線先頭が出来てもお釣りは残ってないかもなので押さえまでに。
買い目は
馬連2-9と
3連複BOX2,9,10,12と2-9-3,4の計7点で。