大井の交流重賞ジャパンダートクラシックの予想です。
2024年10月2日(水) 大井 第11競走 20:05発走。
本命は1.フォーエバーヤング
前走のケンタッキーダービーはスタートで前をカットされ中団でもまれる形になり、直線で外のシエラレオーネに何度もぶつけられる致命的な不利を受けてもハナ∔ハナ差の3着と大健闘。不利が無ければ勝っていたって内容で世界のフォーエバーヤングと言って良さそう。今回大井は初めても京都、門別、川崎、サウジ、ドバイ、アメリカと6戦連続違うコースで複勝率100%なので、大井は不得意って可能性は低そう。
対抗は12.サンライズジパング
前走の不来方賞はスタートから出して行って4番手の外が取れて、終始外外を周る展開になるも上がり最速で伸びて最後は流す余裕もあって3馬身差の完勝。芝ダート問わず末脚は確かで、芝だとスピードがもうひとつで後方からになる事も多かったけど、ダートなら先行出来るのが強み。
3番手は4.ラムジェット
前走の東京ダービーは2,3走前スタート出遅れていたので、砂厚変更後の大井は後ろからだと厳しいので対抗にしたら、スタートはもうひとつもダッシュは付いて無理せず3番手の外が取れて勝負ありって感じで、いつも通り勝負所で手応え悪そうに見えても上がり最速で伸びて6馬身差の完勝。今回も力を出せれば勝ち負けもスタートは心配で前走は14番枠で外から上がって行けたけど、4番枠で出遅れて外から前に入られてしまうと先行出来ない可能性もあるので本命には出来ず。
4番手は6.サントノーレ
2走前の京浜盃は2列目のインから直線手応え良く先頭に立ち上がり最速で伸びて7馬身差の完勝。7馬身差付けられた2着のアンモシエラは羽田盃、東京ダービーの春の2冠でも2,3着と相手も強かった。レース後右前肢の膝を骨折してしまい春の2冠は走れず休養に。前走の戸塚記念は5か月半ぶりの復帰戦でお腹周りに白い汗をかいてイレ込み気味で、レースでも道中行きたがっていて後続の追い上げも早く、早めに仕掛ける厳しい展開になるも上がり最速で伸びて6馬身差の完勝と力の違いを見せた。今回は相手も強くなるけど休み明けを一叩きしてガス抜き出来て折り合い付けば通用しても。ただ1.フォーエバーヤングには4走前に2秒差付けられて、京浜盃組より相手は数段強くなるので4番手までに。
5番手は3.カシマエスパーダ
前走の不来方賞は好スタート好ダッシュで押し出されるような形でハナに。後続の追い上げもそうでもなかったので、比較的楽に逃げられての2着って印象も、今回も先行馬は多いけど逃げてこそな馬はいないので無理せずハナに立てそうなら粘れても。
6番手は9.サトノエピック
前走の東京ダービーは2番手の外に付け4コーナーでは勝った4.ラムジェットより手応え良く見えるも、追ってからの反応はもうひとつで6馬身差付けられての2着に。相手が悪かったって感じで今回も同じ舞台なので逆転は難しそうで、相手もさらに強くなるので押さえまでに。
7番手は10.ミッキーファイト
2走前のユニコーンSは4コーナー手前の勝負所で2列目で動くに動けない位置にいたら外から1,2着馬に先に動かれて抜け出されてしまった分の3着って感じで、外枠で動ける位置で競馬をしていたらもっと際どかったって印象。前走のレパードSは1番枠でもまれる心配があったけど、ばらける展開になったので向こう正面では外に出せてスムーズなレースが出来ての1着。まだ底を見せていない感じもあるけど、前走コンマ2差2着のサトノフェニックスが次走の不来方賞で12.サンライズジパングには7馬身差で3.カシマエスパーダには4馬身差付けられていたので押さえまでに。
買い目は
枠連1-7と
ワイドBOX1,4,12と1-3,6,9,10の計8点で。