調教良かったのは順に、
6.クロワデュノール
16.ジュタ
1.ジョバンニ
15.ピコチャンブラック
7.ヤマニンブークリエ
の5頭。
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本命は6.クロワデュノール
2走前の新馬戦は好スタート好ダッシュで無理せず2番手が取れて直線早目に仕掛けて上がり最速で伸びて2馬身半差の完勝。勝ち時計の1分46秒7はタイムランクAで東京芝1800mの新馬戦では史上最速との事。前走の東京スポーツ杯2歳Sはレース前の陣営コメントでは弱気な感じだったけど、3番手の外で折り合って上がり最速タイの脚を使って伸びて差し切り勝ちと素質の高さを見せていた。レース後鞍上の北村友一騎手も次は体も楽になって操縦性も良くなると思いますとコメント。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは3頭併せの内から前2頭を追い掛け楽な手応えで抜け出し、仕掛けに反応して相手を突き放していた。
対抗は16.ジュタ
前走の新馬戦はスタートはもうひとつだったけどダッシュは付いて2列目のインが取れて、直線でもスムーズに外に出せて上がり2位の脚を使って伸びて余裕ある感じの1着に。今回は2戦目でいきなりG1と厳しい条件だけど、スタート出てスムーズなレースが出来れば通用しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは3頭併せの内から前2頭を追い掛け、持ったままで抜け出した後に仕掛けるとグイっと伸びて相手を突き放していた。
3番手は1.ジョバンニ
前走の京都2歳ステークスはスタートして2完歩ほどノメったとの事で最後方からに。4コーナーで大外から手応え良く上がって行って上がり2位タイの脚を使って伸びるも2着まで。前2走ともエリキングの2着で2走前は仕掛けるタイミングが遅く、前走はスタートのロスと敗因ははっきり。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたサンダーロードを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで相手を突き放していた。
4番手は15.ピコチャンブラック
前走のアイビーステークスは好スタート好ダッシュで無理せず2番手が取れるも、直線で内外に寄れてなかなか真っ直ぐ走らせることが出来なかった分の2着って感じに。今回は川田騎手に乗り替わるので真っ直ぐ走る可能性は上がりそう。
5番手は12.マジックサンズ
前走の札幌2歳ステークスは4コーナー手前で大外から捲るように上がって行き直線で内から一旦前に出られるもしぶとく伸びての差し切り勝ち。ハナ差2着のアルマヴェローチェは次走G1勝ちと相手も強かった。まだタフな馬場しか経験していないので、今回まあまあ時計が出る中山に対応出来れば好走しても。ただ追い切りの動きは1週前は併せたリアライズオーラムを外から追い掛け直線でムチまで入れて一杯に追うも相手の方が手応え良く見えて、今週は3頭併せの真ん中から楽な手応えで抜け出すもラスト1Fが11秒台出なかった。
6番手は7.ヤマニンブークリエ
前走の黄菊賞は1000m通過61.7のスローで前に行った3頭が2,3,4着に粘れる前残りの展開で逃げての3馬身差2着で後方から上がって行って差し切った勝ったミュージアムマイルの強さが目立った感じも、次走G1で2着と本当に強かった。レース後鞍上の武豊騎手が切れ負けしてしまいました、馬場が渋っているくらいの方がいいかもしれないですねとコメントしていたので、今のまあまあ時計が出る中山の馬場は合ってそう。
7番手は17.アマキヒ
前走の新馬戦は1000m通過62.7のスローで逃げる事が出来たのが良かったって感じもあるけど、直線で2着のロジャリーマインに一旦交わされるも、差し返しての1着と勝負根性を見せていて、2,3着馬も次走1着と相手も強かった。
8番手は18.マスカレードボール
前走のアイビーステークスは3番手から上がり最速の脚を使っての差し切り勝ち。今回初めての右回りで追い切りの動きを見たら、1週前の右回りの南Wでコーナーの途中で手前を変えてしまい失速していて、今週は逆手前でコーナーを周って来て途中で手前を変えていた。今回は直線短いフルゲートで右回りのコーナーが苦手となると押さえまでに。
買い目は
枠連3-8と
ワイド6-1,7,12,15,16,17,18の計8点で。