香港国際競走 香港ヴァーズの予想です。
2023/12/10(日) シャティン競馬場 第4競走 芝2400m 15:10発走。
本命は8.レーベンスティール
2走前のラジオNIKKEI賞はスタートから出して行かず、中団後ろから勝負所でも動かず直線だけで届くはずもなく思いっきり脚を余しての3着。前走のセントライト記念ではモレイラ騎手に乗り替わって無駄のないコース取りで皐月賞馬のソールオリエンスを抑えての1着。香港リーディングを4回獲得したモレイラ騎手の連続騎乗はプラスで前走のレース後もG1ホースになるチャンスも非常にあるといえる勝ち方でしたとコメントしていた。
対抗は9.ウォームハート
前走のウインマリリンも出走していた4着だったブリーダーズカップF&Mターフは3番手のインから直線で前2頭の間を割って抜け出し一旦は先頭に立つも最後は勝ったインスパイラルの切れ味が上回ってのクビ差2着。小回り適正があって3歳牝馬で斤量53キロで出走出来るのもプラスで、過去10年でもオブライエン厩舎がこのレースを3勝してる。
3番手は3.ゼッフィーロ
前走のアルゼンチン共和国杯は後方のインで脚を貯めて直線では前が良い感じに空いて抜け出しての1着。後方から行く馬なので直線で進路が取れるかは運次第な所もあるけど、今回は10頭立てで前が壁になる確率が下がるのがプラス。
4番手は7.ジェラルディーナ
前走のエリザベス女王杯は伸びあがるようなスタートで3馬身ほどのロス。巻き返そうと押して行って脚を使ってしまい外外を周る距離ロスもあった分最後の伸びはじりじりでコンマ3差の5着と、出遅れなければ勝ち負けだったかもってレースに。香港は2回目で1回目のQE2世Cでは7頭立ての6着と結果は出なかったけど2000m戦で、今回は2400mなので巻き返せても。
5番手は1.ジュンコ
欧州の時計が掛かる馬場で好走してる馬で時計が出る馬場は今年春のドバイターフのみで、その時は1分48秒台でセリフォスからは1馬身差の6着も距離が短かったとなれば今回の2400mなら見直す手も。
買い目は
馬連8-9と
3連複1頭軸8-1,3,7,9と3-7-9の計8点で。