香港スプリント 12月12日(日)15:40発走
シャティン競馬場 芝1200メートル
地元香港勢の前哨戦となるジョッキークラブスプリントの勝ち時計1分7秒98は過去10年で2位の好時計。香港スプリントの過去10年の勝ち時計は過去10年の勝ち時計は1分08秒12～1分08秒98なので今年の前哨戦はハイレベルだった。
1着の5.ラッキーパッチは直線内に寄れて迷惑も掛けたけど順当勝ち。
2着の8.ナブーアタックは前崩れの展開が向いた。勝ち馬が外から内に寄れて内の馬が追えないのも恵まれた。ただ今回も展開に恵まれる可能性も。
4着の7.コンピューターパッチはハイペースで逃げて直線すぐ交わされてしまった。それでも差し返していたので、ノーマークになればもっと粘れても。
5着の11.クーリエワンダーはハイペースなのに直線早目先頭と結果的に仕掛けが早かった。直線半ばで外に寄れてスピードダウンしてる間に上位馬に抜け出されてしまった。2走前も馬群の中で内にささってしばらく追えていなかった。まともに走れれば通用する力はある。
8着の1.ホットキングプローンは直線外から寄られ内からはぶつけられて斜め前にいた馬に前をカットされて追えない場面があっての8着。休み明けを一叩き順調に良くなっていればここでも。
日本勢はこのレースの相性がもうひとつ。
スプリンターズSを勝ってこのレースでも好走出来たのはロードカナロアだけでカレンチャン、ファインニードルでも好走出来ずと地元香港勢が有利な状況。
買い目は
3連複1頭軸5-1,7,8,11の6点で。
