香港マイル 12月12日(日)16:50発走
シャティン競馬場 芝1600メートル
地元香港勢の前哨戦となるジョッキークラブマイルの勝ち時計1分34秒55は過去10年で1番遅い。スローの前残りな展開だった。
その前残りな展開で勝った1.ゴールデンシックスティは最後方から捲り気味に上がって行って差し切りと展開関係なしの強さ。
2,3着の4.ワイクク、8.スカイダーシーはスローな流れで先行と展開が向いた。
注目したいのは4着の5.モアザンディス。スローのよーいどんな展開が向かずで、休み明けもあって4コーナー手前で急激にペースが上がった時反応がもうひとつで、残り150mちょっとの所でムチを落としてしまったのもあっての4着。
今年春のチャンピオンズマイルでは1.ゴールデンシックスティにアタマ差まで迫っていたので、一叩きして順調に良くなっていれば十分通用する。
日本勢で注目したいのは3.インディチャンプ。
近年の香港遠征馬の成績を見ていたら、2度目の遠征で勝った馬が結構いて、
サトノクラウン12着→1着
ネオリアリズム9着→1着
ノームコア4着→1着
ダノンスマッシュ8着→1着
と1度目はダメだったけど、2度目は陣営も馬も慣れて力を発揮出来る。
3.インディチャンプは1度目は7着で今回2度目で引退レース。
父のステイゴールドも香港の引退レースで1着だった。
買い目は
3連複1-5-2,3,6,7と
3連単3-1,5-1,5の計6点で。