調教良かったのは順に、
15.ヴィクティファルス
7.ミッキーヌチバナ
5.ハギノアレグリアス
8.スレイマン
6.ハピ
14.オーロイプラータ
の6頭。
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本命は5.ハギノアレグリアス
去年の2着馬。跳びが大きい馬なので2走前のダイオライト記念ではコーナー6回でコーナー毎に減速してしまった分の3着って感じに。前走のアンタレスSはコーナー4つの広いコースに変わったのは良くスムーズなレースも出来たけど、川崎記念を目標に仕上げていて除外で11日スライドさせた分、最後の伸びがじりじりになったって印象。G1では2戦して4着,6着と馬券までもう1歩も、G2G3では7戦して(2.3.2.0)と複勝率100%。追い切りの内容も前走時の直前は坂路で4F53.4で今回が55.5でかなり軽めと思うも、去年このレース2着時は4F56.5ともっと遅かったので問題無さそう。
対抗は7.ミッキーヌチバナ
2走前の東海ステークスは脚抜きの良い重馬場で前に行った2頭がそのまま押し切る展開で中団のインから伸びて来るも6着まで。前走のアンタレスSは良馬場で力のいる馬場になったのが良く上がり最速の脚を使っての差し切り勝ち。今回も良馬場になりそうで、前が早くなりそうなメンバーなのもプラス。追い切りの内容も前走時と同じく2週連続でPコース追いで、時計も前走時とほぼ同じで力を出せそうな仕上がりに。
3番手は14.オーロイプラータ
前2走は前に行った3頭で決まる前残りの展開が合わずで上がり1.2位の脚を使うも届かずと敗因ははっきり。今回はミトノオーとメイショウフンジンが逃げ争いしてバハルダールが向こう正面で捲って行ったりして前崩れの展開になれば出番があっても。追い切りの動きはムチまで入れて一杯に追った分ラスト1F11.3が出たって感じも、デビュー以来初めて11秒台前半の時計を出せた。
4番手は15.ヴィクティファルス
前走のアンタレスSは4コーナー手前でバテてしまったって感じに。レース後「リズムが悪くなり1回も手前を替えず右手前のままで3コーナーで手応えがなくなりました。繊細なので嫌気が差してしまった感じです。」とコメントしていた。3走前の太秦Sはデビューから15戦目にして初ダートで1着で、道中は砂をかぶる展開になっても大丈夫で楽な手応えで上がって行き結果的に少し早仕掛け気味になるも押し切っていて2走前の東海ステークスは脚抜きの良い重馬場で前に行った2頭がそのまま押し切る展開で3,4番手から流れ込んでの3着と気分よく走ってくれれば巻き返せても。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で軽く仕掛けると手前を変えてもうひと伸びしてラスト2F12.8/12.2と加速していた。
5番手は6.ハピ
前走の天皇賞春は1000m通過辺りで異変を感じて無理せず止めて競争中止に。脚元の問題はなかったみたいで10日後には追い切りで時計を出していた。2走前の大阪ハンブルクCでは直線で前が狭くなって手綱を引いてその後は無理せず追ってなく芝がダメって訳では無いけど、今回は得意なダートに戻して来た。G2以上をまだ勝って無いので斤量57キロで出走出来るのもプラス。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは3頭併せの真ん中から直線で内のスマートワイスが先に仕掛けて抜け出した後からこちらも追い出すと反応良く伸びてラスト1F11.3の脚を使って差を詰めていた。
6番手は8.スレイマン
4走前からブリンカーを着用するようになってから2,3,1,2着と最後まで集中して走れるようになった。2走前の門司ステークスはD1700mで追走に忙しそうだったけど、前走のアンタレスSは距離延長で追走も楽になって2番手からしぶとく粘っての2着。今回の距離延長もプラスで前が早くなりそうなメンバーなので追い掛け過ぎなければ通用しても。追い切りはいつも走らない馬で今回も前走時と同じく強めに追ってもラスト2Fが加速ラップにならなかった。ただブリンカーで一変した馬で、追い切りではブリンカー付けてないので走らないとも取れる。
買い目は
枠連3-4と
ワイドBOX5,7,14と5-6,8,15と7-15の計8点で。