調教良かったのは順に、
2.ゴールドエクリプス
11.ライラック
1.マスクトディーヴァ
10.モズゴールドバレ
の4頭。
全頭の調教診断はこちら→阪神牝馬ステークス2024 調教診断
本命は1.マスクトディーヴァ
前走の東京新聞杯はゲートに突進して開くのが遅くなって大きく出遅れて3馬身ほどの致命的なロスがあって後方からに。開幕2週目の内有利前有利な馬場で外を回して上がり2位タイの脚を使うも6着まで。勝ち馬からコンマ4差なので出遅れなければ勝ち負けだったって計算も。2走前の秋華賞では勝ったリバティアイランドが結果的に早仕掛け気味だったのもあったけど直線上がり最速のすごい脚で詰め寄っていて、2頭分ほど外に進路を切り返すロスが無ければ差し切っていたかもってレースに。今回のメンバーでスムーズなレースが出来れば負けられない所。追い切りで時計を出さなくても仕上がる馬で、今回も同じような軽めで今週は終始持ったままでも坂の途中で自分から手前を変えてラスト2F12.8/12.4と加速していた。
対抗は10.モズゴールドバレル
2走前の秋色ステークスは1000m通過61.8の超スローで2番手から上がり32.5の脚を使っての1着。今回ペースが流れたら力負けしそうだけど、逃げ馬不在なので2走前みたいに超スローになれば展開向くので押さえる事に。追い切りの動きも今週はCWで併せたモズロックンロールを内から追い掛け残り200で仕掛けると手前を変えて反応良く伸びてクビほど先着していた。
3番手は2.ゴールドエクリプス
前走のはスタートで隣の馬が躓いて落馬してしまった時にぶつかってしまい位置取りが悪くなってしまったと度外視して良い内容。今回は距離短縮で初めての1600m戦になるけど差し馬ばかりなのでペースが上がりそうもなく無理せず先行出来そう。6走前に先行して上がり33.2の脚を使えて勝っているので同じようなレースが出来れば通用しても。追い切りの動きも今週はCWで鞍上が微動だにしなくても自分からグイグイ伸びて行く感じでラスト1F11.2の良い伸びを見せていた。
4番手は7.ドゥアイズ
桜花賞のレース後「距離が延びて良いのは間違いないです」とコメントしていたけど結果が出ずで1600mに戻したら2戦連続で好走と現状は1600mがベスト。2走前の今回と同舞台のリゲルSでは1000m通過59.6のスローの直線勝負で上がり最速の33.1の脚を使って2着と好走していて、今回も同じようなスローになりそうなので力を出せそう。
5番手は11.ライラック
3走前の府中牝馬Sはタフな馬場で前崩れの展開向きだったので厳しいかと思ったら、上がり33.0の今まで使った事ない脚で3着と好走。今回もスローの上がり勝負になりそうなメンバーなので3走前と同じような脚が使えれば通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたテラフォーミングを内から追い掛けお互い持ったままだったけど、こちらがグイグイ伸びて相手を突き放していた。
6番手は6.モリアーナ
横山典弘騎手に乗り替わってからは毎回ほぼ最後方からで展開が向けば馬券にって感じの乗り方に。今回のメンバーで最後方から外回してだと差し届かなそうだけど、最内突くとか馬郡を割れるような競馬が出来れば通用しても。
7番手は9.ウンブライル
前走の東京新聞杯は右前脚の突起した骨軟骨腫の除去手術明けで9か月ぶりに。よろけるようなスタートで位置を取ろうと押して行ったら引っ掛かってしまった。直線の伸びもじりじでラスト100位からは無理に追わずで9着。それでも勝ち馬からはコンマ6差とそこまで差は無く休み明けを一叩きして状態アップしていれば巻き返せても。
買い目は
枠連1-8と
ワイドBOX1,2,10と1-6,7,9,11の計8点で。