阪神大賞典2024 予想

調教良かったのは順に、
6.テーオーロイヤル
10.サヴォーナ
1.プリュムドール
12.ディープボンド
の4頭。

 

全頭の調教診断はこちら→阪神大賞典2024 調教診断

 

本命は6.テーオーロイヤル
前走のダイヤモンドSは有馬記念を右肩の筋肉痛で回避して海外遠征のカタールとかサウジにも登録していたけど、辞退しての出走で追い切りも軽めだったのでどうかって感じだったけど、トップハンデも克服しての1着と力のある所を見せていた。3000m以上のレースは4戦して(2.1.1.0)と複勝率100%で斤量57キロで出走出来るのもプラス。

 

対抗は9.ワープスピード
2走前のステイヤーズSは切れ負けしていたので、前走のダイヤモンドSは前に行ってくれるかと思ったらスタートで内の馬にタックルされる致命的な不利を受けダッシュが付かず後方からに。それでも上がり最速タイの脚を使っての3着と負けて強しな内容。今回はスタートで不利を受けない限り前目に付けてスタミナを活かす競馬をしてくれそう。

 




3番手は2.ブローザホーン
前走の日経新春杯は2走前の心房細動明けでどうかって感じだったけど、中団で折り合って直線外から上がり最速の脚を使って力強く伸びての完勝。馬体重もプラス12キロと戻していた。今回は中野栄治調教師が定年を迎え吉岡厩舎に転厩しての初戦。関東馬から関西馬になって追い切る場所も変わって戸惑わないかどうか。追い切りの内容を見ると前走時までは南W中心で日曜軽めで水曜に時計を出していたけど、今回は土曜に強めで水曜は軽めに変えて来た。それが良い方に出るかは走ってみないとって感じなので3番手に。

 

4番手は10.サヴォーナ
2走前の菊花賞は2周目の向こう正面で後方から上がって行き脚を使ってしまい直線でも外に出しすぎて内からも外からも交わされての5着と乗り方次第では3着はあったかもってレースに。前走の日経新春杯は1000m通過58.3のハイペースを4番手から追い掛ける厳しい展開になるも、上がり2位の脚を使ってしぶとく伸びての2着と好走。菊花賞の京都の3000mはスタートしてすぐコーナーなので1歩目が遅いこの馬には合わず後方からになったけど、今回は阪神の3000mでスタートしてからコーナーまで距離があるので問題なし。追い切りの動きも前走時と同じくラスト2Fが減速ラップで手前を変えるよう促しても1回目では変えずで2回目で変えていた。前走時は1週前坂路で今回はCWで長めから追い切れたので負荷は今回の方が掛けられた。

 

5番手は12.ディープボンド
前走の有馬記念は終始行きっぷり悪く初ブリンカーが裏目に出た格好に。このレースは3回出走して1,1,5着と得意なレース。去年の5着は過去2回よりペースが遅くレースの上がりが34.4と切れ味勝負になったのが合わなかった。今回ある程度ペースが流れてくれれば巻き返せても。追い切りの動きも今週は単走でさらっとで、1週前の本追い切りは併せた相手を内から追い掛け直線で一杯に追うと反応良く伸びて相手を差し切っていた。

 

6番手は1.プリュムドール
前走の万葉ステークスはスタートから行きっぷり良くなく離れた最後方からになってしまい直線大外に出して伸びては来るもじりじりで6着に。追い切りの内容を見ると全てCWで5F70秒以上とかなり軽めだった。今回は1週前にCWで68.6/52.7/37.0/22.5/11.0と時計を出して来て今週はCWで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で持ったままで抜け出す脚が良かったので、前走以上の仕上がりなのは間違いなさそう。

 

7番手は13.シルヴァーソニック
前走後は去年の11/7のメルボルンカップを目標にしていたけど8/31に左前肢球節部に少しむくみの症状が見られたので断念して、今年の2/24のサウジアラビアのレッドシーターフハンデに切り替えるも斤量が61キロになるのでこちらにスライドしての出走に。3000m以上のレースではスタートで躓いて落馬してしまった天皇賞(春)を除くと7戦して(2.0.5.0)と複勝率100%。使って良くなるタイプなので11か月ぶりはマイナスもメンバーは前走に比べるとだいぶ楽になるので目標は次の天皇賞春で8分の仕上がりとしても馬券には絡んでほしい所。

 

 

買い目は
枠連4-5と
ワイドBOX2,6,9と6-1,10,12,13の計8点で。

 




 

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